公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■ 「はじめてのIFRS実務」セミナー終了!

つい先ほど、ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催されました、日本ユニシスグループ主催の「BITS2009」において、「はじめてのIFRS実務」というセミナーをやってきました。

喋った内容を備忘記録として書いておきます。

機ィ稗藤劭咾箸浪燭?
 イファース or アイファース??

供ィ稗藤劭咾篭制適用されるのか?
・企業会計審議会「我が国における企業会計基準の取扱いについて(中間報告)(案)」(平成21年2月4日)の内容
(1)任意適用について
(2)強制適用について
(3)非上場企業への取扱いについて
(4)各団体のコメント公表の内容

掘ィ稗藤劭啼各に向けての対策
(1)プリンシプル・ベース(原則主義)
(2)英語
(3)ITシステム整備、内部統制
(4)コスト負担
(5)連結先行
(6)IFRS精通者の育成
(7)中小監査法人支援
(8)会社法、税法との関係


意識して標準語で喋ったつもりでしたが、主催者から「関西弁丸出しでしたねー」と言われてしまいました…。すんません。どうにもならんのです…。

セミナー内容は、また書籍化したいと思います。




▼本セミナーでご紹介した本
わかった気になる IFRS―SE・営業担当者のためのわかった気になる IFRS―SE・営業担当者のための
著者:中田 清穂
販売元:中央経済社
発売日:2009-05-29
クチコミを見る


セミナーで中田先生の書籍を紹介したのに、自分の書籍の紹介をするのを忘れてた…。


【追伸】
日本ユニシスグループの皆様、スリー・シー・コンサルティング営業部の皆様、お疲れ様でした。セミナー開催に至るまでの様々な御指導に御礼申し上げます。

■名刺代わりに、本を書くべき時代

土井英司









土井英司氏と神田昌典氏との対談CD。
久しぶりに擦り切れるほと聞いたオーディオセミナーです。


土井英司氏とは、説明する間でもないと思いますが、Amazon.co.jp立ち上げに参画し、アマゾンのカリスマ・バイヤーと言われた方で、現在、出版コンサルティング会社の有限会社エリエス・ブック・コンサルティングの代表をされ、メルマガ「ビジネスブックマラソン」の編集長でもある、出版のプロです。
「ビジネスブックマラソン」は、私も数年間毎日愛読しており、このメルマガから購入したビジネス書は100冊以上になると思います。


さて、この対談、今まで数々の大ベストセラーを生み出した土井英司氏が、これからの時代にどのような書籍がヒットするのかということを所々で語られており、本を書きたい方は必聴です。神田昌典氏も、土井氏の主張に「これ、やばくないですか! 他の編集長は知らないですよ!」と言ってしまうほどの内容。

私が以前から取り組んでいたことと、土井英司氏の主張がガチっと噛み合っており、自分の研究活動をおもいっきり後押ししてくれたような感じがします。

本を書きたいと思う方は、内容が陳腐化する前に、早めに聴いた方がいいですよ。

名刺代わりに、本を書くべき時代



この対談CDの中でも話題に出てくる、来週発売の神田昌典氏の新刊書『全脳思考』は相当楽しみにしている一冊です。

全脳思考全脳思考
著者:神田 昌典
販売元:ダイヤモンド社
発売日:2009-06-12
クチコミを見る

■大阪も満員御礼!

昨日の今日で、スリー・シー・コンサルティング主催「IFRS適用に向けた取り組みの実務」セミナーの大阪会場は、満員となりました。
毎度ありがとうございます
名古屋会場と福岡会場は、あと少しだけ残席があるようですが、おそらく満員となりますので、お申し込みはお早めに

■もろもろ、ご報告

■6月は全国で色々セミナーを開催しますが、スリー・シー・コンサルティング主催「IFRS適用に向けた取り組みの実務」の東京会場は、会場を拡張したにもかかわらず満員御礼となりました。
他会場もほぼ満員です。
本ブログの読者の方も多いようです。毎度ありがとうございます
今週末から、セミナー以外の予定も含め、4週間ほど全国行脚します。東京、名古屋以外にも、中国地方、四国、九州にも行きます。楽しみです

■6月25日前後に中央経済社から発売予定の『図解 新会計基準 2009-2011』の表紙を決めました。内容が内容だけに、表紙はポップな感じにいきました(といっても、専門書なのでそれなりですが…)。

■次の作品は、複数を並行して書いています。どれから出すかはタイミングを見ながら決めたいと思います。特にイファース(IFRS)はタイミングを見ています。

『旬刊経理情報』(7月10日号)に記事を書かせて頂く予定です。お楽しみに!

  

■window dressing

3月期決算の多くが、今日か、来週月曜日(6月1日)に法人税等の申告をすると思います。


私の事務所には、未上場企業の経営支援のような依頼もあります。
未上場企業には、経理業務や決算業務において、上場企業とは質の異なる重大な問題を抱えていることが多いです。


例えば、
1.月次決算をやってない
2.本決算は、決算日後2か月を経過しないと締まらない。
3.決算書の見方(=押さえるべきポイント)が分からない。
4.資金繰り表がない。
5.顧問税理士を過信している。

など。


よって、5月末になって初めて3月決算を見たという社長さんも多いはずです。しかも、昨年の5月以来、約1年ぶりに自社の決算を見たという社長さんが多いはずです。
ここに、未上場企業の最大の問題点があるといえます。


そんなことをいうと、こういう社長がおられます。
「ウチは、顧問税理士に任せているから大丈夫だ!」


しかしですね・・・
顧問税理士に決算を丸投げしているから、会社は問題だらけなんですよ。


中には、日常的にちゃんと指導して、決算も迅速に行う税理士もいるでしょうけど、ほとんどは申告期限ぎりぎりに決算書を持ってくるはずです。果たして、3月期の決算書を5月末に入手して、何か意味がありますか? 既に今期、2か月が経過しているんです。”too old” なんです。しかも、入手した決算書から何を感じましたか? 法人税の申告書から何を読み取りましたか? それをもって、次期以降どういう戦略を立てるのですか? 今後の資金繰りはどうされるのでしょうか? 


つまり、決算書なんて、自社の業績把握にも経営戦略立案にも何ら役に立ってないのが実情です。
納税と銀行のために、決算書を税理士に作ってもらっているだけで、経営には活かされていません。


そりゃ、まともな経営はできません。


銀行には良いところを見せたい、でも税金は払いたくない、というトレード・オフの間で、あるべき着地点に向けて顧問税理士に対し粉飾を指示する。顧問税理士がそれに応える。
そうやって毎年毎年整形手術をするうちに、自分の真の姿が分からなくなっている。そういう会社も非常に多いです。


この本、本文とは関係ないですが、税理士でありながらこの手の本を上梓する勇気と使命感に、差しでがましいですが賛意を称したいと思います。

テキトー税理士が会社を潰すテキトー税理士が会社を潰す
著者:山下 明宏
販売元:幻冬舎メディアコンサルティング
発売日:2009-01
おすすめ度:3.0
クチコミを見る

■お客様を紹介してください・・・??

前も書いたが、相変わらずDM等による一方的な攻撃が絶えない。
メールや電話も多い。
「会って欲しい」とか言われて時間を割いて会ったら、ただ「お客様を紹介して下さい」的な営業だったり。うんざりだ。こんな時に「win-winの関係を築きましょう」とか言われたら、「はぁっ!?」ってなる。
「win-winの関係」なんて、そうやって築くものではない。
だいたい、こうやって相手にアポを入れることは、相手の貴重な時間を奪っているだけではなく、自分の貴重な時間を無駄にしていることにも気付くべきである。もっと、違った「努力」をしろ、と思う。

本田健さんの『普通の人がこうして億万長者になった』という本に、ある億万長者がこんなコメントをしている。
タダで何かをもらおうという現代の風潮を危惧します。努力して初めて得られるものが報酬です。何もしないでもらおうという若者が多いのは、残念です。与えることによってはじめてお金や成功はやってくると思います。(小売業 社長)


営業お断り!
断る力 (文春新書)断る力 (文春新書)
著者:勝間 和代
販売元:文藝春秋
発売日:2009-02-19
おすすめ度:3.5
クチコミを見る

■座右の書

GOETHE (ゲーテ) 2009年 07月号 [雑誌]GOETHE (ゲーテ) 2009年 07月号 [雑誌]
販売元:幻冬舎
発売日:2009-05-23
クチコミを見る


「ゲーテ」最新号の、特集「トップビジネスマンの座右の書」は、非常にイケてる。
最近ネタが尽きたのか、いろんなビジネス雑誌でこういう特集をやるが、これはレベルが高い。保存する価値ありです。

ビジネス書以外では、大学教師が新入生にすすめる100冊も参考になります。



私の座右の書はこれかな。

修身教授録―現代に甦る人間学の要諦 (致知選書)修身教授録―現代に甦る人間学の要諦 (致知選書)
著者:森 信三
販売元:致知出版社
発売日:2001-06
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

そもそもこの世の中のことというものは、
大抵のことは多少の例外があるものですが、
この『人生二度なし』という真理のみは、
古来只1つの例外すらないのです。
この明白な事実に対して、諸君たちは、
果たしてどの程度に感じているのでしょうか

一生を真に充実して生きる道は、結局今日という1日を、
真に充実して生きる以外ないでしょう。
実際1日が一生の縮図です。
われわれに1日という日が与えられ、 
そこに昼夜があるということは、
2度と繰り返すことのない
この人生の流れの中にある私達を憐れんで、
神がその縮図を、誰にもよく分かるように、
示されつつあるとも言えましょう」

(『修身教授録』より)

■校正終了!

図解 新会計基準







新しい本の最終校正が終わりました!

タイトルは『図解 新会計基準 2009-2011』となる予定。今回も出版社(中央経済社)の担当者に付けてもらいました。国際的な会計基準の収斂(コンバージェンス)を数時間でツカめる内容です。
3月決算の第1四半期決算前(6月中)までには何としても書店に並べたい! とのことでしたので、1か月ちょっとで書いたかな。一睡もしないという日が何日かありました。会計基準をこんなに深く読み込んだのは初めてかも。いい勉強になりました。

6月25日前後には書店に並ぶ予定です。


コンバージェンスの次は、もちろんアドプションもいきます!

本書に関連したセミナーも開催します。
http://www.3cc.co.jp/new_seminar/index.html

■ヒマなし貧乏

この前、学生時代の同級生と飲みに行った。

向こうも私のことを「同級生とは思えない」と言ってるが、私も彼のことを同級生とは思えない。
私に持っていない知性、思考力、センスがある。お互い良い刺激を与えてあっていると思う。

そんな彼が、こんなことを言っていた。


「“貧乏ヒマなし”という言葉があるが、
 それは間違えだ。
 正しくは、
 “ヒマがないから貧乏”なんだ!」

「“ヒマ”であることを、“Free time”ともいうが、
 “Free”の意味を、“何もしないこと”と
 勘違いしている人が多いのではないか。」

「武田ちゃんのブログにも書いてあった、
 “自分一人の時間に何をしているか”の考え
 が“Free”ということで、
 その時間に勉強しない人は貧乏になるに決まってる」



やはり、同級生とは思えない…。

週末も6時に起きて勉強するというし、会計を生業にはしてないけど今後の企業価値判断にも多大な影響を与える可能性があるということで私のIFRSセミナーを申し込んでくれたり…、よくあんな学校からこんな卒業生が出てきたもんだと感心させられます。
ちなみに、彼はストイックなところは全くなし。ただ、“ヒマ”な人間。こういうところは見習わなければならない。

■異様な光景

関西のいろんな友達から、関西はマスクだらけだという話を聞いてはいたが、新大阪駅へ着いて、それが決して大袈裟ではないことが分かりました。これは異様な光景ですな。

これは、関西の景気がさらに冷え込むでしょうね。大企業の中でも関西方面への出張を禁止しているところもあるようです。実際、私が乗った新幹線は気持ち悪いくらいガラガラでした。東海道新幹線の平均乗客は、阪神大震災以来の落ち込みのようです。
日経新聞によると、ジュンク堂三宮店の売上は半減したとか。三宮店は、神戸三宮駅前センター街のちょうど真ん中あたりに位置する、三宮で最も人通りの多い場所にある書店。ジュンク堂三宮店の売上が半減ということは、センター街を歩く人の数が半減しているということだと思いますので、すなわち、三宮に出向く人が半減しているのだろうと推測できます。異常なことです。本当に阪神大震災並みのインパクトを与えてるかもしれません。

学校が一斉に休校したことの影響もバカにならないでしょうね。修学旅行などのキャンセルが相次ぎ大手旅行代理店が数十億円の損失を出すようですけど、それ以上に影響がありそうなのは多くのお母様が仕事に行けないというインパクト。これはデカいですよ。定額給付金やエコポイントの政策を全く骨抜きにしましたね。昨日、三宮駅や神戸駅の地下街が一斉に休業したようです。理由は、来客減少の影響だけではなく、従業員の人繰りの影響もあるようです。企業でもそういう影響が出ているところもあるのではないでしょうか。デススパイラルですな。

こんなニュースも。
受験者全員マスク着用を 公認会計士試験で呼び掛け


さてはて、しばらくぶりに帰宅して、唖然としました。税理士事務所宛てのDMの多さに。その光景たるや、新大阪駅以上です。新規登録者リストみたいなものが税理士会から漏れているわけですか? 個人情報はちゃんと保護してくれって! 郵便受けに営業の名刺が大量に入っていたり、電話の着信履歴に知らない電話番号がいくつか入っていたり、気持ち悪いったらありゃしない。当面税理士事務所で仕事はしませんから看板だけの事務所に営業はやめてくれませんかねー。
セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■日本経営協会主催
 (7月28日(金) @東京)
『決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方』

■日本経営協会主催主催
 (8月29日(火) @大阪)
  近日募集開始


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
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