公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

■札幌!

sapporo

名古屋の次は、札幌にやってきました。

昨日札幌入りする予定だったのですが、雪の影響で千歳空港が閉鎖 1日遅れの札幌入りとなりました。
関西では場所によっては梅が咲こうという気候でしたので、完全にナメた格好でやって来てしまいましたが、こちらはマイナス8度 余りの寒さに突き刺さるような痛みを耐えながら、今日1日札幌市内をグルグルと回っていました。

■中川財務相辞任劇

CEOはコロコロということが変わり、
CFOはろれつが回らず・・・

トップがこんなのだったら、社員はついて行きませんわな。
自覚も責任も危機意識もないのであれば辞めるべきです。

ホント、↓この二人に、このおかしな国を変えてほしい。
この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言 (講談社BIZ)この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言 (講談社BIZ)
著者:冨山 和彦
販売元:講談社
発売日:2008-12-05
おすすめ度:5.0



『すでに政治的意義を失っているのですから、いまのままの参議院なら、なくしてしまったほうがいいと私は思います。』(冨山氏、P149)

■名古屋セミナー 終了!

3CC主催セミナー「決算早期化を達成する決算の仕組み・開示の仕組み」の名古屋セミナーを16日(月)行いました。
ブログ読者の方も来られていたようです。どうも有難うございました。

人生で2度目の名古屋でしたが、矢場とんも食べ、かつての同僚とも久しぶりの再会ができ、大変満足でした。

来週は東京セミナー。こちらも楽しみにしています!

■ブログのデザインを変えてみました。

チョコ甘いもの大好きの武田です。

読者の皆様、“ギリチョコ”有難うござました。
「用意しているから取りに来い」という趣旨の連絡も頂いておりますが、最近昼夜逆転の生活をしておりますので、郵送してくれれば助かります…

小学校の頃って、ハレンタインデーに下駄箱の中にチョコを入れてくれる女の子がいたものですが、最近の小学校でもそのようなほほえましい光景を見ることができるのでしょうかね?

さて、GODIVAをいただきましたビジネスパートナーの希(のぞみ)司法書士事務所の北明子先生から、「(文字がグレーだから)ブログが読みづらい」との指摘を受けましたので、デザインを変えてみました。文字も大きくなりましたので、これで読み易くなりましたでしょうか? >北センセ

■セミナー 好評につき追加で実施します!

来週から3月にかけて実施するスリー・シー・コンサルティング主催セミナー(右のメニューを参照)ですが、想定以上のスピードで満員となりましたので、追加で実施することになりました

従来実施するセミナー会場よりも大きめの会場で開催することになったのですが、告知を始めてから8営業日での満員御礼となりました。DMも発送して頂いたのですが、お申し込みされた方の8割弱がWeb経由でしたので、本ブログやメルマガからのお申し込みが多かったのだと思われます。読者の皆様、どうも有難うございました。来週の名古屋会場からいよいよ始まります。楽しみです!

なお、同時に開催する中田清穂先生(ディーバの創業者の公認会計士であります。)のセミナー「国際財務報告基準の概要と個別論点解説」も、同じく追加実施することとなりました。

両方とも、追加実施分も満員になると思いますので、お申し込みはお早めに!


詳細・お申し込みは
スリー・シー・コンサルティングのホームページまで。

■お金の味

前の会社で働いている時、金融機関の人達からのアポなし訪問や電話営業が絶えなかった。

その中のひとり、もう名前も忘れたが、とても乱暴な営業をする人がいた。
少し常識を逸脱した電話、FAX、郵便物送付による営業。

ある朝、出社するとその方から電話がかかってきた。

「武田さん! 急いで下さい!! 今、金を買えば必ず上がります。 すごいことになってます!!! 必ず上がりますから、今すぐ注文を入れて下さい!!!」

電話の向こうでも、別の営業マンが同じようなセリフを吠えているのが聞こえる。
何だかただならぬことが起こっていることは伝わってくる。

しかし、私はそれまでに数々の失敗もしてきた。絶対に儲かる話は儲からないことを知っている。
だから、彼の慌てぶりを冷静に見ることができた。提案は丁重にお断りした。

でも、私が投資初心者であったら、どうなっていただろうか。
彼の「絶対儲かる話」にのって、貯金を突っ込んでいたかもしれない。



ある「25歳の青年」は、同じようなセールスに騙され先物取引に資金を投じ、、親族・知人などからも金を巻き上げられることになる。
そして、借金の底なし沼へと入り込んでいく。
利息が給与の手取りを超えるという状況の中、借金が1億2千万円まで膨らむ。自己破産することもできず、取り立て屋にも追いかけられ、本当の地獄を味わうこととなる。



この25歳の青年とは、なんと、あの金森重樹氏のことである。FAXDMというコトバを作ったことでも有名なマーケッターである。
金森重樹氏のマーケティングの本は、紙がボロボロになるくらい繰り返し読ませて頂いた。数年たった今でも氏の本はとても参考になる。
そんな金森氏の壮絶な体験記『借金の底なし沼で味わった お金の味』が出版された。

一気に読んだ。衝撃の一言。それ以上のコメントができない。

得られるものが大きすぎる。

人生で成功したいと願う者は読むべきです。
2009年版「黄金の羽根の拾い方」といえる内容です。


『人生はその人の器の大きさに応じた試練を人に与えるようにできているのだと思います。
 ですから、あなたに与えられたその試練は、たとえそれがどんなに大きくても、きっと乗り越えられる壁なのです。』



借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記
著者:金森 重樹
販売元:大和書房
発売日:2009-02-05
おすすめ度:5.0
クチコミを見る



■初チョコ

今年のバレンタイン、初めてもらったチョコレート。
思いがけない人から。


起きたら佐川急便で届いていた、これ↓。
サイバーエージェントから株主へのチョコレート&マウスパッド。
(アニュアルレポートに付いてた株主アンケートに答えたらくれるやつ)


毎年、どんどんグレードアップ。
株価低迷でしょっぱい思いをしている株主へ、甘いプレゼントということか?
「これ、ちょっとやり過ぎじゃないの??」と、株式公開維持費用を頭の中で計算してみたりするのは職業病かもしれませんが、こういうのって他社ではあまりないことですので、評価高いですよね。

CA

■報告

中央経済社『旬刊経理情報』(3月1日号)に
「平成21年版 新会計基準がわかる!」
という記事を書きました。

平成21年4月1日以後開始する事業年度より適用される新会計基準を
すべて図表形式でまとめました(全12ページ)。

定期購読されている方には2月20日頃に届くと思います。


↓今日はその校正。
新会計基準















3月4日発売の中央経済社『会計人コース』(4月号)にも、連載とは別に特別記事を書きました。
こちらは会計士・税理士受験生向けの新会計基準ポイント解説です。


■最強の経営参謀

世界のビジネスを変えた 最強の経営参謀世界のビジネスを変えた 最強の経営参謀
著者:山田 有人
販売元:税務経理協会
発売日:2008-11-12
おすすめ度:4.0
クチコミを見る



なかなか面白い本です。

著者の山田有人(やまだありひと)氏は、大原大学院大学の教授であり、吉本興業の監査役も務める公認会計士。以前は民間企業のCFOも務め、企業2社を上場させた経験もあるようです。

「この本は、一人でも多くの若者に、経営参謀、すなわちCFOという職業に興味を持ってもらい、最も重要なスキルとなる簿記や会計を勉強してもらうことを目的に書かれている」(P130)

とあるように、第1編では世界の経営参謀(CFO)の事例を紹介し、第2編でCFOとはどんな職業か(経理部長や財務部長とどう違うのか)について説明がなされている。第3編は、少し話が反れるが、会社は誰のものか論や、企業価値論を実にコンパクトにまとめてくれており、第4編の本書の結論へとつながる。

第4編・第12章「なぜ不正会計は無くならないのか」に書かれているミルグラムの実験結果と不正会計の関係・内部統制の問題点のお話しなどは非常に興味深い内容でした。

第2編・第7章の「会計の学習ほど効率のいい投資はない」の中に書かれている「日本の会計教育の問題点」は、とても共感できる内容でした。
日本という国は、会社数が320万社ある中で、簿記検定受験者が累計2000万人、年間受験者数が60万人を超えているという高い簿記能力を有する国であるにもかかわらず、大学において会計に関する専門的知識を学ぼうとする学生が極めて少ない。本来、企業の経営に役立てるために会計を勉強する人が一番多くいなければならないのに、日本の会計教育は、受験専門学校による資格試験対策か、学問としての会計を尊重する大学教育か、といういびつなバランスで成り立っている、と書かれています。

本当にその通りで、日々、上場企業の経理部の方と接していますが、彼らの大半は、大学で会計を勉強していたわけではなく、会社に入ってたまたま経理部に配属されたという人。経営参謀(CFO)を目指すにも、そのための教育を受ける場所がない。特にある一定レベルに達するまでは。本書でも、専門学校の公認会計士や税理士用の受験講座のうち会計に関する講座等を受験することにより高度な会計学に知識を習得できる、とありますが、でも、経営参謀(CFO)を目指すための教育プログラムではないので有用性が高いとはいえないのではないかと思います。

以前から、経営者のための教育プログラムの開発が必要だなぁ、と思っていましたが、本書を読みますますそれを強く感じました。

さて、ここまで読まれた方は、何やら難しい内容の本かと思われたかもしれませんが、平易なコトバでCFOの世界を紹介してくれており、むしろ会計初心者の方や、CFOって何している人か分からないというような人にこそおすすめしたい一冊です!



■目次
第1編 世界で活躍する経営参謀
 第1章 グーグルの上場を支えた立役者
 第2章 ソフトバンクの躍進を支えたM&Aの仕掛人
 第3章 ディズニーのアイドルCFO
 第4章 日産のV字回復を成し遂げたもう一人の外国人
 第5章 エンロン事件を起こしたCFO
 第6章 敵対的買収を仕切るミタル社の若き参謀)
第2編 「会計学のススメ」とCFOという職業
 第7章 会計の学習ほど効率のいい投資はない
 第8章 CFOとは専門的知識を持った経営者である
第3編 会社は誰のものか?
 第9章  敵対的買収の事例から言えること
 第10章 企業価値とは何か?
第4編 既存システムの限界と新しい時代のCFO
 第11章 企業のパラダイムシフト
 第12章 なぜ不正会計は無くならないのか?
 第13章 新しい時代のCFOに求められる資質


■かんぽの宿は“不良債権”

先日もちょこっと触れた鳩山氏のかんぽ発言の件、竹中平蔵氏が産経ニュースのコラムでいいこと言ってます。

民営化に当たっての基本精神に反するものであり、かつ政策決定のプロセスそのものに大きな弊害をもたらすものだ。かんぽの宿は、郵政にとっていわば「不良債権」であり、この処理が遅れればそれだけ国民負担が増大することになる。

しかしこの議論は、経済学の初歩的な概念である「機会費用」というものを無視した、誤った認識と言わねばならない。今のような不況期に資産を売却する価格は、確かに好況期に比べて低くなる。しかし民営化された郵政は、売却した資金を新たな事業資産に投資することになる。その際、そうした投資資産の購入価格も不況期には安くなっている。従ってこれは相対価格の問題であり重要な経営判断なのである。いつが適切かは、市場や経営を知らない政治家や官僚に判断できる問題ではない。経営者が判断するべき問題である。そもそも民営化とは、民間の判断に任せることであり、経営判断の問題に政治が口出しすること、しかも機会費用の概念を理解しない政治家が介入することは、根本的に誤っている。

かんぽの宿という不良債権の処理が遅れれば、資産はますます劣化し、国民負担を一層大きくする。早期に一括売却をすることこそが、資産価値を最大化する道である。その意味で、担当する総務相発言は国民負担を増やすというとんでもない方向を目指しており、野党もこれに賛同しているのである。
かんぽの宿をめぐる今回の発言は、郵政の価値を棄損し、政策決定を族議員と官僚に有利にする効果しかもたない。民営化の当初の法律の定めに沿って、早期に一括売却を進めることこそが内閣の使命である。


日経に記事には、かんぽの簿価純資産は約90億円だと書かれてましたね。DCFもマイナスでしょ。100億円で、しかも一括で買ってくれるところ
現れただけでも有難いことでは?
ちなみに、こんな経営の合理的な判断すら通らないような国の支配力が及んでいる中で、上場(来年予定)なんてすべきではないと思いますよ。

そして、この期に及んで、麻生太郎首相の郵政4分社体制の見直し発言。
どうしたものか。。。

日経記者もいいこといいますなぁ↓
yusei


























賛成です!
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【上場企業向けセミナー】

■プロネクサス主催
 (5月25日(水) @東京)
『先行事例から学ぶIFRS導入プロジェクトの実務』
(近日募集開始予定)

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 (7月開催予定@東京)
 (8月開催予定@大阪)


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 (4月24日(月) @東京)
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プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



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