公認会計士武田雄治のブログ

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【セミナー案内】プロネクサス主催 『決算早期化(30日開示)を達成する決算実務』15回目の開催!/3月22日(水)東京

プロネクサス様主催で開催してきました「決算早期化を達成する決算実務」セミナーが、毎回大好評につき14回目のアンコール開催(15回目の開催)を行うことになりました

決算早期化・効率化に課題を抱える会社の方は、是非ご来場下さい。


▼決算早期化(30日開示)を達成する決算実務(第14回)開催概要
■開催日:2016年3月22日(水)13:30〜17:30
■会場:東京(プロネクサス社セミナールーム)
■ 講師:    
   武田 雄治 氏:公認会計士/武田公認会計士事務所 代表
■講義内容:
 (1) 決算発表早期化を実現した会社の特徴
 (2) 決算早期化を達成できない原因と解決策
   ―単体、連結、監査、開示のそれぞれについて
 (3) 決算早期化を実現する『経理の仕組み』の作り方
   ―経理部の「情報製造業化」と決算業務の「マクドナルド化」
 (4) 決算早期化を実現するアウトプット資料の改善と財務分析の方法
 (5) 決算早期化の成功事例の紹介
  ※講義内容は変更する場合があります
■受講対象者:財務・会計部門の担当役員、管理者、実務担当者


▼本セミナーの詳細・お申込みはこちら
決算早期化(30日開示)を達成する決算実務 第15回





セミナー来場者には拙著『決算早期化の実務マニュアル〈第2版〉』 を進呈
  (セミナーテキストとしても使用します)


【オススメ本】飲茶 『14歳からの哲学入門』(二見書房)




先日紹介した”飲茶”なるペンネームをもつ哲学者が書いた『史上最強の哲学入門』 (河出文庫)が、想像以上の「スゴ本」だったので、別の飲茶本を読んでみました。

本書は『史上最強の哲学入門』よりも後に書かれた本。

『史上最強の哲学入門』は、哲学の世界に「縦串」を刺して、哲学の「断面図」を大局的に俯瞰させてくれた本。具体的にいえば、「真理」、「国家」、「神様」、「存在」というテーマで縦串を刺し、絶対的な真理なんて存在するのか?、どうして働かなければならないのか?、神とは何か?、存在するとは何か? ということを追究した哲学者の思考を明らかにしてくれた。いかにも”哲学的な”古めかしいテーマではあるが、”哲学する”という「格闘」の歴史がこれほど分かりやすく書かれた本はないと思います。

他方、本書『14歳からの哲学入門』は、哲学の世界に「横串」を刺して、哲学の「時間軸」を大局的に俯瞰させてくれた本。いわゆる「哲学史」といわれる類の本ではあるものの、巷にあふれる類書とは違う別格の面白さ。哲学書なのに難しい用語は殆ど無いばかりか、「喋り言葉」で解説してくれているのがまた面白い。

哲学の世界に「横串」を刺した著者は、「次の時代の哲学として考えるべきテーマ」についても「私見」として述べています。「暇の哲学」ともいえるこの新しい哲学は、個人的に大きく共感できました。詳しくは本書をご覧下さい。

【オススメ本】橘玲 『ダブルマリッジ』(文藝春秋)




「出たら買う」、橘玲(たちばなあきら)氏の待望の新刊書。

これまでに上梓された橘玲さんの小説『マネーロンダリング』、『永遠の旅行者』、『タックスヘイヴン』といった金融小説っぽいテーストとは異なり、今回のテーマは「ダブルマリッジ(重婚)」。

大手商社に勤務するエリート部長が、パスポート更新のために娘に戸籍謄本を取りに行かせたところ、婚姻欄に妻の名前と並んでフィリピン人の女性の名前が記載されていた・・・という驚きの話から始まります。

ちなみに、本書の最初のページには、「これは架空の物語だが、戸籍に関する記述はすべて事実に基づいている。」と記載されています。重婚は日本では違法ですが、複数の妻が戸籍に記載されることがあり得るし、そのようなことが実際に起きているようです。日本人の夫とフィリピン人の妻との間に生まれ、フィリピンに残された”JFC(Japanese Filipino Children)”の数は、3万人とも10万人とも言われており、フィリピンではJFCに日本国籍を取らせる代行業者があるといいます。

冒頭から「え? まじで??」 という話の展開が続き、今回もページをめくる手が止まらず、最後まで一気に読みました(そして、週末の日が暮れた・・・)。クライマックスは意外な結末に。

今回も、前作『タックスヘイヴン』同様、ストーリーの内容・展開はめちゃくちゃ面白く、取り上げられているテーマ(問題)は奥が深い。かつ、海外での舞台(今回はフィリピン)の描写が凄まじい。現地を自分の足で歩かなければ絶対に書けない描写。主人公の娘と父親が訪れたフィリピンの場面を追体験できるように、橘玲さんのサイトで「フィリピンPHOTOツアー」がアップされておりますので、こちらと一緒に読めば尚一層楽しめると思います。

【セミナーのご案内】 福岡・広島で決算早期化セミナーを行います!

「勘定奉行」の株式会社オービックビジネスコンサルタン(OBC)様と株式会社ビジネストラスト様共催の「決算早期化セミナー」を、福岡広島でも開催することになりました!

福岡、広島で登壇することが殆どありませんので、是非この機会にお越しください。無料です!

■開催日時:
  福岡:2017年2月20日(月) 13:30〜16:30
  広島:2017年2月21日(火) 13:30〜16:30
■内容:
  第1部:『経理の仕組みで実現する決算早期化の実務』(武田)
  第2部:『サイバーエージェント様の決算早期化を支える会計基盤事例』
  第3部:質疑応答

第2部は圧倒的な決算早期化を実現しているサイバーエージェント様の決算早期化を支えるグループ会計基盤とその仕組みのお話しを伺えるようです。

▼お申し込み、詳細はこちら
【福岡】経理の仕組みで実現する決算早期化の実務 in 福岡 残席僅か
【広島】経理の仕組みで実現する決算早期化の実務 in 広島

人生はさっぱり分からない

友達はそれほど多くない。社会人になったばかりの頃は無差別に人脈を広げていったけど、今は時間管理を優先したい。それでも、出会うべきタイミングで、出会うべき人に出会う。

一緒に仕事をしている公認会計士は2人しかいません。そのうちの一人はTという会計士。学生時代から20年の付き合い。当時はそれほど仲良くなかったけど、10年位前から一緒に仕事をするようになりました。なんで一緒になったのかと記憶を遡っていくと、Kという会計士の存在があります。ある日突然、K氏から「紹介したい人がいる」と電話がありました。指定された六本木のレストランに行くと、Mという会計士がいました。一度食事をしただけなのに、M氏から抱えきれないくらいの仕事を振ってもらい、一気に年収が3倍になりました。人手も足りず、その時に手伝ってくれたのがT会計士。それからずっと、何かあれば手伝ってくれている。一緒に仕事をするようになってから、彼も無類の旅行好き、読書好きであることが分かり、プライベートでも交流を深めていき、今に至る。会う度に、旅行の話と、読んだ本の話が尽きない。知見を広めてくれる数少ない友達。

K会計士があの時、なぜ私に電話をくれたのかさっぱり分からないし、突然の呼び出しにも関わらず、なぜ六本木まで出て行ったのかもさっぱり分からない。でも、これがきっかけで、スティーブ・ジョブズがいう"connecting the dots"(点と点の繋がり)が生まれたのだ。

昨日書いた、”出会うべきタイミングで出会った人”との最初の出会いは5年前になりますが、なんで会いに行ったのかさっぱり分からない。何かに取り付けられたかのようにその人を探して会いに行った。その時に落とした「点」が5年後に「線」となって繋がった。たまたまかもしれないが、この4、5年の間に、点と点が繋がると信じ、それに向かって努力してきたからだと思う。

点がなければ線は書けないけど、点が幾つかあれば線になる可能性はある。仮に今やっていることに意味がないことだと思っていても、いずれはどこかでつながって実を結ぶかもしれない。一日一日、何か足跡を残していくことが、長い歳月の中で新たな歴史となるのではないかと思います。

Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
(繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点を繋ぎ合わせることなどできない。できるのは、後から繋ぎ合わせることだけだ。だから将来、点と点が何らかの形で繋がると信じるしかない。)
(スティーブ・ジョブズ、2005年 米スタンフォード大卒業式講演より)

区切りの翌日

昨日書いたとおり、昨日をもって人生の「区切り」をつけた。何かを手放すことに不安がないわけではない。でも長年の経験から、何かを手放さないと新しいものはつかめない。手放す勇気と行動力がなければ人生は変わらない。

まさか手放した翌日に、こんなことが起こるとは想像だにしなかった、ということが起こった。出会うべきタイミングで、出会うべき人と出会うものだ。4、5年前にモレスキンに書いた「夢」が今日実現した。そして、新しいビジネスを始める決断をした。準備に1年くらいかかるかもしれないけど、私にとっては今日が人生の転機となったことは間違いない。



思考は現実化する〈上〉
ナポレオン・ヒル
きこ書房
2014-04-10



今日で一つの区切り。

早いもので1月末日。今日で某上場企業のコンサル契約が満了。これで「コンサル1.0」(滞在型・対面型コンサルティングのこと。私の造語。)の全契約が終了しました。今後、クライアントさんの会社を往復して、会議室を借りて、会社で作業して・・・という非効率で生産性の悪すぎるビジネスはやりません。

ブログを読んでくれている方から、「もう働かないのですか?」とか、「新規受注してもらえないのですか?」といったことを言われることがあるのですが、そんなことは一言も言ってません。「働き方」を変えるだけです。

「私の働き方革命」というエントリーでも書いたとおり、今後は「コンサル2.0」(非滞在型コンサルティング。これも私の造語。)へSHIFTし、アドバイザリー、顧問、社外役員といった仕事は継続してやっていきます。

このLIFE SHIFTは、私の人生において、独立の決断をした時と同じくらい、大きな「区切り」となると思います。

自分の時間とエネルギー(言い換えれば、「人生」ともいえます)をどこに注ぎ込むべきなのか、仕事の生産性を高め、成果物の質を高めるにはどうすればいいのか、といったことをいったい何年考え続けたことか。SHIFTするのに少し時間がかかり過ぎましたが、ここで人生の「区切り」を付けます。これまで以上にバリューアップしてきます。



LIFE SHIFT(ライフ・シフト)
リンダ グラットン
東洋経済新報社
2016-10-21

カルロス・ゴーン氏の考える”リーダーの条件”とは何か ー「リーダーは周囲からリーダーだと認識されないとなれないもの」

今月もあと2日。カルロス・ゴーンさんの「私の履歴書」もあと2日。連載に最後に近づくにつれ、読者としてもテンションが上がってきます。

今日は『リーダーの条件』について。リーダー必読です。一部抜粋しておきます。

私が考えるリーダーの条件とは何か。1つは、結果を出せる人だ。トップはどんなに厳しい状況でも常に結果を出さなくてはならない。また、経営、組織の問題点をはっきりさせ、時には周囲が「右」と思っているところを「左」と言う必要がある。

日本人には簡単なことではないかもしれない。控えめなことを美徳と考える文化があるからだ。日産とルノーの「アライアンス・ボード・ミーティング」を初めて開いた時、会議でずっとしゃべっていたのはフランス人だった。日本人は静かに聞いていた。だから私はフランス人に「仲間の意見も聞こう」と言い、日本人には「もっと意見を言って」と促したものだった。意見を積極的に言い合うことは結果を出す上で重要だ

第2に、リーダーは人々とつながる能力を身につけないといけない。堅苦しい、冷たいなどの印象を持たれては話を聞いてもらえないし、部下たちの働く意欲も損なわれる。リーダーは「共感(empathy)」される能力を磨くべきだ

最後に、新しいことを常に学ぶ姿勢だ。ゼロエミッション(無公害)や自動運転、インターネットとつながる技術は進歩が著しい。自動車産業は今、転換期を迎えており、新しい技術や動きに精通し、行動していなければ、たとえどんなに結果を出すリーダーでも行き詰まる

そして、最後は以下のように締めくくっております。
生まれながらのリーダーなど存在しないと私は思うリーダーは周囲からリーダーだと認識されないと、なれないものだ。私も1999年に日本に来た時は懐疑的に見られていた。信頼を得たのは、従業員との対話を欠かさずともに結果を出し常に学び続けているからである

ノートに貼っておきました。

ふるさと納税の御礼品が届く

ふるさと納税


「ふるさと納税」の御礼品が次々と自宅に届いており、日本酒やら焼肉やら楽しんでます。
今日は、福井県鯖江市から、日本酒『梵』の特別限定酒を頂きました。『梵』はワイングラスで飲んでも良いと思うくらい非常にフルーティーな日本酒で、私のお気に入り。今回御礼品で頂いた特別限定酒『梵 夢は正夢』は、通常の『梵』とは全く違い、おちょこでちょびちょびいきたい感じのしっかりとした味でした。

「ふるさと納税」をやったことがない方の中には、「手続きがよく分からん」「面倒くさそう」って思っている方がいると思いますが、手続きは「超」簡単です。「納税」ですから面倒くさいイメージがあるかもしれませんが、ネット通販で買い物するくらい簡単です。グーグルで「ふるさと納税」と検索すれば、「ふるさと納税」のポータルサイトがいくつか出てくるので、そこで希望の自治体・御礼品を選ぶだけ。クレジットカードで納付できます。以上、ちゃんちゃん。

後は自治体から納付証明が送られてきて、御礼品が送られてくる。そんで、「納税額−2000円」がちゃんと所得税・住民税から控除されます(つまり、「ふるさと納税」は所得税・住民税の前払い。下図参照)。「2000円」は自己負担になりますが、実質2000円の負担で日本酒やら牛肉やらが頂き、自治体にも多少は貢献できると考えれば、やって損はないと思います(ただし、寄付金の上限もあるし、税金が控除されないケースもありますから、その辺は自身で調べてください)。

「ふるさと納税」をしてくれた方に御礼品を・・・という趣旨から離れ、御礼品目当ての納税者を自治体が競って集めている感があり、なんだか本末転倒のような気がしますが、自分の税金(国税)が無駄な使い方をされているのであれば、自治体の経済の活性化などに使ってもらった方がいいかなぁと思い、自分が応援したい自治体に少しだけ「ふるさと納税」をしています。


▼ふるさと納税の税金の控除の仕組み
ふるさと納税
([出所]総務省HPより)



▼amazonでも『梵』は売ってます






想像できないものは手に入らない

以前、『年間目標の立て方』というエントリーの際にも書きましたが、私は毎年、年末年始に人生計画(5カ年計画)を練り直し、計画表をモレスキンに貼り付けて、ほぼ毎日見返してます。潜在意識に擦りこんでます。

モレスキンが人生を変えた・・・なんてことを何度もブログに書いてきたので、私の周りでモレスキンを持ち始めた人が増えてきました。かなりモレスキンの売り上げに貢献していると思います(笑)。

書いたことは達成するが、書かないことは忘れる。全てが期日通りに達成するとは限らないけど、諦めなければ達成する。こちらから夢に向かって行動することもあれば、向こうからやって来ることもある。告白しようと思った異性から、逆に告白されたような感じでしょうか。

「豪邸に住みたい」と想い続けていたら、不動産屋が情報を持ってきてくれたり、「スポーツカーに乗りたい」と想い続けていたら、知り合いから日本に数台しか売りに出ていないクルマを紹介してくれたり、「こんなビジネスをしたい」と想っていたら、同じことを考えていた人から声をかけてもらったりとか・・・。最近も、夢が向こうからやってきました。夢は一瞬で実現するものです。しかし、想ってないものは、向こうからやってきても気付かないはず。想像できないものは手に入らないはず。

本当は何かしたいのか、本当は何が欲しいのか、本当は何を望んでいるのか、夢・願望をモレスキンに詰め込むことをオススメします(モレスキンじゃなくてもいいですけど)。ただし、夢は人に言わないこと。身内にも言わないこと。夢を人に見せることのメリットよりデメリットの方が大きいというのが私が経験から学んだことです。


▼私が使っているモレスキンはこちら


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プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治

●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



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