公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

中秋の名月

自宅より。
ケータイカメラだとこれが限界。

中秋の名月

思考停止

経営者の方から、こんな話を聞くことがあります。

●高級車を買おうとしたら、会計事務所に反対された。
●生命保険に加入しようとしたら、会計事務所に反対された。
●債券を購入しようとしたら、会計事務所に反対された。
●投資不動産を購入しようとしたら、会計事務所に反対された。
●旅費規程を作ったら、会計事務所に反対された。


不思議ですよね。

なんで反対するのでしょう。

 ・利益が減るから反対なのか?(会計上の問題)
 ・損金算入できないから反対なのか?(税務上の問題)
 ・そもそも法的に違法なのか?(法的な問題)
 ・単に倫理的によくないことだと思っているだけなのか?(倫理上の問題)


どれに該当するのか、さっぱり分かりません。

問題だなぁ〜と思うのは、会計事務所に反対されたから、高級車も乗れないし、生命保険も入れないし、債券も変えないし、旅費規程も作れないし、節税もできないし、何もできないと思い込んでいる経営者が少なくないことです。



ちょっと待て!


それを思考停止っていうんだよ!




医者がいうことは120%絶対正しいのか!?

ホンキでそう思っている人は、健康になれない。

もっと自分で勉強すべきです。



最近、凄い本を読みました。
『Facebookで節税する方法』というタイトルがついていますが、このタイトルは出版社が付けたんじゃないかと思います。Facebookの本ではなく、節税の本です。しかも相当変態的な節税の本です。「日本はタックスヘイブン」とか言っている人に初めて出会いました。

経営者は、会計事務所や金融機関やよく分からないコンサル屋に身を委ねず、自分のことは自分で守るための勉強をすべきだと思います。






妥協のない美しさ

aston martin DB11


ホテルの玄関前に停まっていた
Aston Martin DB11

美しい、を超えている。

Aston Martinは、世界で一番美しい自動車を作るメーカーだと思います。以前Aston Martinに乗っていたことがありますが、外見の美しさだけでなく、インテリア、エンジン、乗り心地まで全く妥協のない完璧なクルマでした。またいつかAston Martinを買うつもりでいましたが、せっかく買うなら一番美しいと思うものを手にするべきです。近いうちにDB11を買うことにします。

脳疲労

pool


明日で9月の営業日も終わり。早い。

これまで何度か「3の倍数」の月(3月、6月、9月、12月)は仕事が殺到する・・・ってことを書きました。今月も例によって仕事の依頼・問い合わせが殺到しました。嬉しい悲鳴です。

以前読んだ梶本修身三の『すべての疲労は脳が原因』 (集英社新書) という本によると、体に負荷を与える運動を4時間続けても実は筋肉や肝機能などにほどんど影響しないそうです。つまり、疲れの原因は体力消耗などではないんですね。著者は、疲れの原因は、「自立神経の中枢」の疲労(言い換えれば「脳」の疲労)だといいます。

「脳」が疲れていると感じたら、何らかのアラームを発しているわけですから、それ以上の負荷を書けない方がいいと思います。仕事を減らず、アポイントを入れない、飲みに行かない、(PCなどの)画面を見ない・・・などを心掛けて、自分なりのリラックスできる時間を確保した方がいいと思います。

佐藤優さんの『知の教室』にも、こんなことが書いていました。
6年前に体調を崩して入院したときまで、「脳を休める」ことについて私はまったく意識したことがなかった。その際に医師に忠告されたのが交感神経と副交感神経の働きを意識すること。つまり、活動しているオンの時間と休息するオフの時間のメリハリをつけることでした。

私の場合は、「脳」が疲れていると感じたら、運動をしたくなるのですよねぇ。ということで、今日はいつも泊まるホテルに早めにチェックインして、(やることをやった後に)プールでぷかぷかしておりました。

仕事のやりがい

公認会計士・税理士受験生向けの雑誌の編集者から原稿執筆の依頼があり、今日脱稿しました。

受験生に向けて、公認会計士の仕事の「やりがい」を伝えて欲しい、という依頼。

二つ返事で引き受けたものの、この仕事の「やりがい」を受験生に伝えるというのは中々難しく、ブログを書くようにスラスラ書けませんでした。そもそも、受験生って、公認会計士の仕事のことをどこまで知っているんでしょうね。「上場企業の財務諸表の監査をする人」ってことは知っていると思いますが、日本の公認会計士の中で「上場企業の財務諸表の監査をする人」って、半分もいないんですよね。アメリカなんて10%もいないんじゃないかなぁ。公認会計士試験を合格したら先ず監査法人で会計監査の実務を学ぶべき、というのが私の考えではあるものの、「公認会計士=監査人」という等式はもはや成り立たない。私も法定監査の現場から遠ざかっている。じゃぁ、「公認会計士って何なの?」って考えると、私なりの結論は「医師」なんじゃないかと。会社を看る医師。

人間を看る医師にも色々な分野に専門化されているように、会社を看る医師も色んな分野に専門化されている。定期診察をする内科医もいれば、外科手術をする外科医もいる。組織の中にいようが外にいようが、公認会計士に求められていることは「会社を健康にすること」なんだろうと思います。そして、それぞれの分野で専門性を磨いていくことが「やりがい」なんじゃないかと思います。

今回の原稿では、そんなことを、もう少し嚙み砕いて書きました。
11月くらいに出版されるのではないかと思います。
出版されたらまたお知らせします。

ここから先は余談。

時々ですが、監査法人から仕事の依頼がきたり、パートナー就任を求められたりしますが、すべて断っています。1億円積まれても断ります。外科医が内科の診断をやらないのと同じです。私の専門分野で私のことを必要としてくれているクライアント様と向き合うことに時間を使うべきだし、それが私の「やりがい」です。私のことを必要としてくれているクライアントがいなくなった時が辞め時なんだろうと思います。

神戸の中華街にて

昨夜は監査法人時代の上司と食事に行きました。仕事で神戸に来られたようで。

監査法人時代は一緒に仕事をしたことがないのですが、ほぼ同時期に独立開業したことから、独立時から色々と助言してくれたり、仕事を紹介してくれたり、食事に連れて行ってくれたりと、お世話になりっぱなしです。といっても、最近はお互いバタバタとしていたことから、昨夜は2年ぶりの再会。

2年も会わないと話題が尽きません。私は独立してからずっと同じこと(決算早期化支援や開示支援)をやっていますが、その方はその時その時に依頼がきた仕事をこなしているようです。この2年間や今取り組んでいる話を聞くと、同業者とは思えないような面白い仕事をされています(かなり辛い仕事もされていたようですが)。仕事の関係上、ビットコインやブロックチェーンの勉強もされているようです。めちゃくちゃ面白そうです。

昨夜は「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」的な楽しい1日でした。

秋の仕事

ようやく秋らしくなってきた。

先週末と今週末は、庭の大掃除をしました。夏の間に伸びきった雑草や木々をカット。

自宅の庭には何十本という木が植わっており、ひと夏で数十cm〜2m位伸びます。特にドングリの木は猛烈な勢いで伸び、自宅から見下ろせる夜景を遮ってしまいます。かなり危険ではあるものの、のこぎりと高枝切りハサミをもって、ハシゴを使って木に登り、数時間かけて1年で伸びた部分をカットしました。

カットするのも大変ですが、カットした後はもっと大変です。膨大なゴミが出ます。条例で焚火が禁止されているため、暖炉以外で燃やすことが出来ません。カットしたものを、枝と葉に分け、枝は冬の暖炉に使うために干しておき、葉は一般ゴミに出します。一般的な家庭用ゴミ袋の倍以上ある100リットルのゴミ袋を使っても、数十袋が必要な程のゴミになります。ゴミを少量化させるために、粉砕機能がついたバキュームで一気に吸い取ることできますが、これを使うには葉と枝が混じらないようにしておく必要があるので結構面倒です。

庭の芝生は芝刈り機でカット。これも結構ゴミが出ます。しかも重い。

畑もあるのですが、これは田舎から義父に来てもらって整えてもらいました。助かります。

ってな感じで、夏が終わり、冬が来る前の、恒例の秋の大運動会を毎週末に開催しております。来週末も続きます。


対面コンサルティング

先月、2日間・20時間という経営者・起業家向けのセミナーに登壇したというエントリーをしましたが、セミナーだけでは消化不良になっている人がいるかもしれないし、セミナー中に実施したワークが未了の人もいるだろうと思い、1人1時間の「対面コンサルティング」(有料)を受け付けたところ、15名位の方が申し込んでくれました。嬉しい限りです。で、先週の2日間、先行して8名の方と対面コンサルティングを実施しました。

たった1時間で受講者の期待を超えるものを提供しなければならないというのは、「料理の鉄人」の挑戦者になったような気分でした。相当パワーを使いましたが、8名すべての方に道筋を示すことができました。正直ほっとしています。

セミナー受講者の方と1対1でじっくりとお話しできる機会は少ないので、今回は有意義な2日間でした。私も色んな気付きがありました。10月に残りの受講者との対面コンサルを実施します。こちらも楽しみです。

【オススメ本】『ある奴隷少女に起こった出来事』 (新潮文庫)

ある奴隷少女に起こった出来事 (新潮文庫)
ハリエット・アン ジェイコブズ
新潮社
2017-06-28



これはすごい作品。

本書がアメリカで出版されたのは今から150年前。当時は無名著者による創作と見なされていたようです。しかし、120年後、J.F.イリエンという歴史学者が、本書の主人公「リンダ・ブレンド」がハリエット・アン ジェイコブズという実在した奴隷少女であり、本書が事実に忠実な実話(自伝)であることを証明します。

そこからさらに20年以上の月日を経て、アメリカでベストセラーになった本書をKindleストアで知ったサラリーマンの堀越ゆきさんが本書の内容に度肝を抜かれ、翻訳を決意、遂に日本で出版されることになったのです。

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とにかくショッキングな内容でした。

1800年代のアメリカでは奴隷制度が残っており、生まれながらに奴隷としての運命を背負わされた人がいた。奴隷は主人(奴隷所有者)の所有物で、主人のどんな意思にも従わなければならない。時には暴力や強姦も行われる。もし逃亡したなら、皮膚が裂けるほど鞭打ちされたり、残虐な手法で殺害されたりする。

どんな犯罪、殺人が行われようが奴隷所有者に罪が問われることはない。しかし、奴隷が逃亡したり、逃亡した奴隷を助けた者は法律により罰せられる。州を越えて逃亡した奴隷の返還を求める法律「逃亡奴隷法」というものもある(P300〜参照)。さらに、奴隷は「売買契約書」により他の主人に売買される。

このように、当時のアメリカは、「法」が奴隷制度を認めていたのです。

特に第8章「奴隷所有者の日常」の描写はエグイのですが、その第8章でこんなことが書かれています。

どんなペンの力をもってしても、奴隷制によって作り出され、すべてを覆いつくす堕落を十分に表現することはできない。
(略)
彼ら(注:黒人)の極度の苦しみ、人格破壊の深さを表現するには、わたしのペンの力は弱すぎる。

つまり、実態は本書で描かれている世界よりもっとエグイのだと思いますが、そう思うと言葉が出てきません。

国家間や宗教間での争いとは違い、「普通の人間」が奴隷となり、売買されているということに、生きる意味を考えさせられました。『アンネの日記』や『夜と霧』のような衝撃でした。

金持ちが金持ちである理由

ネットでこんな記事を見ました。

「死ぬほど金持ちは、無駄遣いを全くしない」 勝間和代が「銀行のタオル」バカにした投稿に苦言


勝間さんの意見に、全く同意です。

私の家には「銀行のタオル」はありませんが、クルマのディーラーからもらったバスタオルを使っています。石けんはホテルから取ってきたものを使っています。メモ帳もホテルの枕元にあるものを使っています。消耗品を買うことはほとんどありません。

つい先日、ある億万長者が「一番無駄な買い物は服だ!」という話をしていました。「お金の専門家」と称される本田健さんは「僕が買う服はスーツと寝巻だけ」ということをセミナーで言ってたようです。

私もスーツだけは何十万と使いますが、それ以外で「万」を超える服を買うことはほぼありませんし、私服の大半はユニクロです。ユニクロで十分です。「いつも同じような服しか着ませんね」と度々言われますが、一度買った服は20年着るつもりで買いますので、流行り廃りのしない無地(黒紺系)の服ばかりになります。実際に学生時代に買った服を今でも着ています。ヴィンテージです。

ある統計によると、低所得者ほどコンビニでの買い物が多く、ギャンブルに多くのカネを使うようです。つまり、「浪費」が快楽なのです。倹約した分を「投資」に回した方が良いのに、そういう発想にはならんのでしょうね。「金持ちはケチだ」と言われますが、そうじゃなくて、倹約しているから金持ちなのだと思います。

最近私がコンビニで買い物したのは、セブンイレブンで買った無地のTシャツです。急遽延泊することになり仕方なく。意外と丈夫で気に入ってます。20年着るつもりで愛用します。

プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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