公認会計士武田雄治のブログ

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宇宙に命はあるのか


書店でこの帯を見て購入。

この本は超オススメ
夢を追い求めてる人は読んで欲しい。
夢を諦めてる人も読んで欲しい。
上の写真の帯にもあるように、子どもにも読ませたい一冊。

この世に存在するものは、先人がイメージしたものがカタチになったもの。イメージできないものが実現することはない。アインシュタインはこのように言っている。

Imagination is more important than Knowledge.
  (イマジネーションは知識より大事だ)

人間が宇宙に飛んだのも、月に到達したのも、先人がそれを強くイメージしたから。

しかし、宇宙の138億年の歴史を1週間に縮めてみると、人類が月に到達したのは7日目の23時59分59.9979秒のことであり、人類は宇宙のことをまだ何も知らない。銀河系にある約1000億個の惑星のうち、無人探査機を送り込んだものも含め、人類が近づいた惑星はいまだに8個しかないのだ。

知りたくないだろうか。 宇宙には何があるのか? 地球外生命体は存在するのか? 我々は何者なのか? 我々はどこから来たのか? 我々はひとりぼっちなのか? といったことを。

これまで多くの人がイメージした。1865年にジュール・ベルヌという人が書いた『地球から月へ』という小説はベストセラーになった。その本に影響を受けたロバート・ゴタードという人は、1926年に世界初の液体燃料ロケットを打ち上げた。飛行時間は2.5秒、到達高度は12mだったが、ゴタードは生涯にわたってロケットの改良を続けた。彼は宇宙への夢を果たせなかったが、彼のイメージは後世に引き継がれ、1969年にアポロ11号が月に向けて飛び立った。今、NASAには数万人が勤務しているという。著者もその一人だ。

たった「0.003秒」の間に、多くの科学者、技術者、政治家、小説家等がひとつのことに熱狂するのはなぜか。その原動力はなにか。それこそがImaginationなのだ。誰も知らないことを知る方法はひとつしかない。イマジネーションだ。

本書は、この「0.003秒」の人類のイマジネーションと宇宙探査の旅路、そして未来への旅の予見が詰まった1冊。最初から最後まで、ワクワクが止まらなかった。驚くことに、あと20年もすれば、我々は何者なのか? 我々はどこから来たのか? 我々はひとりぼっちなのか? という問いへの答え・ヒントが得られるかもしれないという。

人類のチカラは無限だと激しく感じる。

上述のジュール・ベルヌはこんな言葉を残したと言われている。
「人が想像できることは、すべて実現できる。」

ひとりの強烈なイマジネーションは、複製され、増殖され、人から人へと広がって、やがて実現するのだ。ひとりの人間が生きている間に成し遂げられることなんて、たかが知れてるかもしれないけど、大きな夢を持ち、ひとつの夢を追い求めることは大切なことであり、素敵なことだ。

色んな意味で壮大なスケールの本だった。久しぶりに何十冊と購入して、色んな人に配りたいと思った本に出会えた。感謝!




ホントは何がしたいのか

昨日「第2創業期」というタイトルでエントリーをしたので、何人かの方から「おめでとう」という連絡を頂いた。

「第2創業期」はちょっと言い過ぎだったかな。それほど大袈裟なことではない。また「働き方」を変えただけのこと。これまで何度も「働き方」を変えてきたけど、ようやく落ち着いて自分らしい環境で仕事に没入できるようになったかな、という意味での「第2創業期」。

昨日の夜は、行きつけのPubで一人で飲んでいた。こういう日は、誰かと騒ぐより、一人で飲んで落ち着きたい。

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独立してから数年間は毎日飲んでたと思う。なので、体重は今より20キロ多く、30代前半にして高脂血症、肝障害、痛風手前のヤバいメタボ野郎だった。夜の予定が入っていないと誰かに連絡して飲みに行った。上司だろうが、先輩だろうが、お構いなし。予定が空いてる人を探しては飲む。帰宅は毎日日付が変わってから。それほど強くない酒をなんで毎晩飲んでたかって、そうでもしないと仕事が受注できないんじゃないかという恐怖があったから。生きるのに必死だった。生きる(live)というより、生き残る(survive)というべきか。でも、そんな生活が続く訳がない。体力的より、精神的にキツかった。独立して3年後、生まれて初めて心療内科に駆け込んだ。長期療養を進められ、受け入れることにした。で、自分が作ったコンサル会社に辞表を出した。共同経営者や社員からの態度は冷ややかだった。そこから先のことは思い出したくもない。弁護士のお世話にもなった。身近な人間ほど信頼できないものはないと悟った。

眠れない夜に、自分に問う日々が続いた。「何のために生きているのか」、「何のために働いているのか」「ホントは何がしたいのか??」…と。

その答えが出ぬままに、療養から1カ月もすれば仕事のオファーを山のように頂き、また死ぬほど仕事をする生活に戻っていった。そして同じ失敗をその後も繰り返すことになる。若気の至りというか、何というか、情けない程に傷付いていった。

しかし、若いうちにこういう経験をして良かったと思っている。そうでなければ、「ホントは何がしたいのか」が分からないまま今でも傷付いた鱗を光らせながら川を上って行ってたかもしれない。

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当時は上に上に登ることしか考えていかなったと思う。”足るを知る” ということがなかった。どこまでも突き進んでいた。しかし、今は下山することしか考えていない。まだ早過ぎるのではないかと言われるが、そう言われるたびに「いつ死ぬかも分からんのやぞ」と心の中で反発してしまう。「ホントは何がしたいのか」が薄っすらと見えてきたからこそ、残りの時間は過去をなぞることに使いたくない。

どこかで決断しなければ人生は変わらない。誰に何を言われようが、近いうちに人生も「第2創業期」に入る。

第2創業期

1月ももう終わり。

「この時期は忙しいんじゃないですか?」と毎日のように言われるが、監査をしない公認会計士・税務をしない税理士に繫忙期はない。

経理代行・記帳代行を実施していたバックオフィスサービス株式会社を分社化することになり、神戸のオフィスを閉鎖することにした。今後新設会社に業務を移管することになり、私は経営トップ(事業責任者)から退く。私が経営トップに立ち、かつ、人を雇用する会社はこれでゼロになる。残りは全てマイクロ法人(一人会社)。

会計士業と社長業との両立は不可能だということは独立直後から分かっていた。限られた時間を組織のマネジメントやクオリティーコントロールに割かれることがストレスでしかなかった。しかし、世のニーズが高いこともあり、経理代行・記帳代行の業務を始めたが、私の代わりにマネジメントが出来る人間が見付からなかった。昨年10月、社員からの1本のメールを受けてオフィスの閉鎖を決めた。今後、私が人を雇用するビジネスの経営トップに立つことは断じてない。

今年の初めに、このブログで「2019年は、.灰鵐汽襦幣緇豐覿函上場準備企業の決算・開示・IFRS)、⊆紘、6軌蕁淵札潺福次法↓ど堝飴催蟷顱△裡瓦聴奮阿了纏は辞める。他の仕事はやらない。無償でやってきた仕事も全て辞める。削ぎ落していく。」と書いたが、もうすぐその環境が整う。これからは、ひとり、職人として生きていく。自分の人生の使命を果たすために。

今年最初のセミナー登壇

今年最初のセミナー登壇は、ダブルヘッダー。

10:00〜18:30まで経営者・起業家向けのセミナー
19:00〜21:00まで上場企業経理担当者向けセミナー
その後23:00まで懇親会。

こんな日は珍しい。
長い1日だったが、楽しい1日だった。

BKK48

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最近自分の頭も身体も疲れが溜まっていたので、この週末はまた国外に出た。

現地滞在48時間の小旅行。

この前も来たばかりだけど、ここに来ると、枯れた花に水分が吸収されて生き返るように、身体の奥底に眠っていたエネルギーが湧き出てくる。

本来の素の自分でいれるのは、住み慣れた故郷ではなく、こういった活気の溢れてる国だ。

来る度にシムシティのように街が変わっていくのも刺激的でパワーをもらえる。

今のコンサル契約が全て満了したら、越してきて物書きにでもなってここで暮らしたいと思ってる。

受験勉強

小学生の頃から、算数・理科の成績は全国トップレベル、国語・社会は全国最下位レベルの、典型的な理系人間だった。苦手科目を克服することが志望校合格への近道と分かっていたが、暗記科目の勉強をする気が起こらず、というか算数に熱中しすぎて、中学受験は失敗。

高校受験は、理詰めで戦おうと、受験科目に社会がない学校を志望校に選んだ。英語・数学で9割取れば、国語は3割でも合格するだろうと思い、英語(特に英文法)と数学だけをひたすら勉強し、国語は捨てた。戦略通りに合格した。

関西学院大学の付属高校に合格したものの、数学者として生きていきたいという夢があったので、高校1年から駿台予備校に通った。しかし、全校生徒の99%が無受験で関西学院大学に進学する(当時)という環境の中にいると受験勉強に身が入らない。易きに流れる。99%の人間と一緒に自分の好きなことに没頭する人生と、1%のマイノリティとなって受験勉強を続けるのと、どちらが自分の人生にとって有益なのかを考えたら、迷うことなく前者だと思った。何年経っても暗記科目を勉強をする気が起こらず、受験には向いてないと思った。駿台予備校は高校1年の夏には辞め、数学者の夢も捨てた。未練は全くなかった。

代わりに英語だけは勉強を続けた。高校3年間で、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドに語学留学・ホームステイに行った。何度もアメリカに旅行に行った。この3年間の高校生活が、今の人生の骨格を作ったといっても過言ではない。

大学受験レベルの勉強は「最低限の教養」として必要だと主張する人がいる。言いたいことは分かる。しかし、色んなことに好奇心が溢れる中学生・高校生の頃に、受験勉強だけに多くの時間を割かれることが人生において果たして有益なことなのか。「最低限の教養」は受験勉強として詰め込む(=暗記する)ものなのか。そもそも、ネットでググれば何でも分かる時代に、いつまで暗記力で受験生をふるいにかけるんだろうか。この時期、新聞にセンター試験の問題が掲載されているのでランダムに解いてみるのだが、こんな問題を正解することが果たして教養なんだろうかと思うし、こんなことを目標にする勉強って何なんだろうかと思う。

子どもの成績が悪いのは、親が馬鹿だからだ」ということを進化論的、遺伝学的、脳科学的なエビデンス(証拠)を添えて紹介した衝撃の書、橘玲さんの『言ってはいけない』の続編『もっと言ってはいけない』が発売された。相変わらず残酷な話の連発で面白い。

ひとは、赤ちゃんの時に遺伝の影響が最も大きく、成長するにつれて(環境の影響が強まり)遺伝の影響は小さくなると思っていたし、多くの人がそう思っていたのではないだろうか。しかし、発達行動遺伝学の研究では、これを真っ向から否定する。遺伝の影響は思春期に向けて徐々に開花していく。幼児教育の効果は思春期になるとほぼ消滅し「地頭がいい」人の能力は中学生・高校生くらいに開花する。それを言っては元も子もないという話だが、これは「行動遺伝学の発見の中で最も重要なものの一つ」(P72)だという。

私の息子も来年は中学受験。学習塾に通い、勉強せざるを得ない ”環境” に身を置いている。膨大な宿題に追われているが、本当は「(行動遺伝学的にいえば)成績が悪いのは、親が馬鹿だからか、中学生・高校生くらいに開花するからか、どちらかだ。だから今は好きなことに没頭しとけ。」と言ってやりたいところだ。が、それを言っては、それこそ元も子もないという話になってしまう。私自身が受験勉強に否定的だし、ろくに勉強してこなかった人間だけに、悩ましい。



小休止のすすめ

小休止のすすめ (SB新書)
ヒロミ
SBクリエイティブ
2019-01-08



『小休止のすすめ』というタイトルの本を書店で見付けた。「いいタイトルやなぁ」と思った。表紙に写っているのは、生き様が好きなタレントのヒロミさん(53歳)と藤田晋社長(45歳)。二人とも若い頃は死ぬほど働いていたと思う。藤田晋社長は、20代の頃は、平日は9時〜26時まで、土日も12時間働いていたという(P38〜)。しかし、このような働き方をしていたのは20代だけで、30代、40代になってからは「小休止」を挟み、メリハリを付けているという。ヒロミさんも一時期テレビから消えたが、その間もめちゃくちゃ遊んだらしい。

20代から働き始めたら、長い人は50年、60年と働くことになる。休みなく50年も60年も走り続けるなんて無理に決まってる。私は35歳くらいでそれを悟り、資産形成をはじめた。

逆にいえば、気力体力のある20代は死ぬほど働くべきだと思う。世間は「働き方改革」だの、「残業禁止」だの、「休日出勤禁止」だの、労働時間を抑制することに躍起になっているが、いまだに納得できない。ハラスメントは絶対にダメだと思うが、好きで仕事をやってる人間に対して労働時間だけを抑制するのはナンセンスだと思う。死ぬほど働きたい人は死ぬほど働くべきだ。30代、40代になってからでは身体が言うことをきかなくなる。20代のうちに死ぬほど働いて付けた差は、30代、40代になっても埋まることはない。20代が勝負だと私は思う。

ただ、ある程度の歳になったら、ヒロミさんが述べているとおり、「引き際を自分で決める」(P50〜)、「山登りも人生も下山が大事」(P66〜)、「力の抜きどころを見極める」(P187〜)、「人生は長距離走で考える」(P223〜)といったことも大切だ。こういったことを考えないと肉体か精神を壊す可能性がある。


『小休止』とは関係ないが、本書でヒロミさんがとても共感できることを書いていたので、備忘録的に残しておく。
「俺、ヒロミさんにずっと付いていきます」と言ってくる人のことは、話半分で聞いておいた方がいい。大抵はいなくなる。経験上、言葉に出すヤツより、黙って付いてくる人の方が信頼できる。(P74)
ホンマ、そのとおり。こういうことを言ってきた人が何人かいたけど、見事に全員いなくなった。。。


【関連記事】
ヒロミ著『いい訳しない生き方。』(ロングセラーズ)

ナラタージュ

先日読んだ島本理生さんの『イノセント』という小説が良かったので、『ナラタージュ』(角川文庫)という作品も買ってみた。恋愛小説を立て続けに読むなんて多分人生で初めてのことだが、それは特に深い意味はない。

本作『ナラタージュ』は映画化もされており、主人公は有村架純だったらしい。映画は観てないが、どうしても有村架純をイメージしながら読んでしまう。

高校生の時に好きになった男性教諭(葉山先生)と、大学2年になってから再会する。今でも葉山のことが好き。しかし、葉山の嘘がばれる。バツイチ独身と思ってたが、妻と別居してるだけで離婚が成立していないことを知る。

「隠していたことを話したら最後、今度こそ君は離れていってしまうと思ったんだ」(P199)

ずるい男だし、不器用な男だ。前読んだ『イノセント』にも不器用な男が登場する。男は不器用なものだ。

私は葉山と別れることを決意する。別れと嘘と裏切られたという気持ちがぐちゃぐちゃに絡み合って責めたてられる。人目をはばからず号泣する、嗚咽する。全てをゼロに戻そうと思った時、私を想ってくれる同級生(小野君)に告白される。そして付き合うことになる。

小野君と付き合うことになったが、彼と寝てても目を閉じると思い浮かぶのは葉山の顔。結局、小野君も疲れ、二人は別れる。葉山は妻の元に戻っていくが、しかし・・・

という、なぜか不思議な既視感を覚えるストーリー。

『イノセント』に比べて深みがなく、展開が浅いのに400ページもある。長い。正直読むのに辟易とした。しかし、『イノセント』と同様に、所々に深く引き込まれていく魅力があり、一つ一つのシーンの表現力が秀逸で、ため息が出そうになった。小説なのに赤ペンを何ヶ所も引いた。

例えば、妻の元に戻っていく葉山と最後のセックスをするシーン。
私はふいに怖くなる。私はもう彼のことを愛していないのではないかと疑ってしまう。欲望の強さで愛情すら霞んでいく、この先もう誰と寝ても同じように満たされることはないのではないか。それとも今日この午後がすべてとなって、その余力で残りの一生を、セックスを持ちこたえていくのではないか。(P394)

これを著者は20歳の時に書いたというから驚かされる(「早熟の天才小説家」と称されているのも頷ける)。若くしてどれほどの恋愛をしてきたのだ・・・、それに引き換え、僕の20歳の頃は・・・と、どうでもいいことを考えてしまう。40歳を超えても、セックスをこのように表現する経験も表現力も私にはない。


ナラタージュ (角川文庫)
島本 理生
角川書店
2008-02-01



毒になる親

先週のこと、DeNA筒香嘉智外野手が、かつて自身も所属していた少年野球チームを見学しに行った。その時、筒香選手は報道陣の前で胸の思いを訴えた。

そこでは指導者の方が、指導というよりは暴言、罵声、事細かい指示が行われていました。子供たちはできないのが当たり前。なぜそれに腹を立てて怒っているのか
([出処]日刊スポーツ(2019/1/14)より抜粋)

私の息子も少年野球チームに所属している。私も時々ではあるが、練習の手伝いや、審判の手伝いをしている。その時、とても嫌な想いをするのが、この指導者の暴言・罵声を聞くことだ。自分のチームの監督・コーチはそれほど酷い暴言・罵声を浴びせることはないが、対戦相手の指導者・保護者の暴言・罵声は聞くに堪えないことが多い。本当に多い。パワハラを通り越している。人権侵害・人格無視した激しい罵りに怒りがこみ上げてくる。野球が純粋に好きで集まっている子供たちが奴隷のように強制労働させられている姿を見て、心が苦しくなることがある。子供たちもその異常性に早く気付いて ”抵抗” して欲しい。

指導者の大半は、野球チームに所属する子供たちの父親だ。試合や練習が終わったら、家庭に戻ってフツーの父親に戻るはず。家庭内でもこうやって暴言を吐きまくっているのだろうか。それとも、妻から暴言を吐きまかれているから、グランド(もしくは子供)をはけ口にしているのだろうか。子供たちはどこかにはけ口をもっているのか心配になる。

こういったことも人それぞれの価値観の違いかもしれないが、子供に対してガミガミ言ったり、事細かい指示を出さないと気が済まない人は、大人になりきれてないんじゃないか。1〜2歳の赤ん坊なら手取り足取り何でも教えてあげないといけないが、小学生にもなれば自分の頭で考える力をもっているし、大人よりもその辺りは柔軟で賢いと思う。私なんて「カネは出してやるから、親の背中を見て、自分で考えて、勝手に育て!」と思っているし、私の両親もそうやって私を育ててくれた。しかし、私のこういう価値観・態度は四方八方からの罵声の対象になっている。毒親よりも子供のことを考えていると思うのだが、どうしたもんだか。

価値観

日本にいる限り日本の法律に従わなければならない。東京都にいる限り都の条例に従わなければならない。組織に属している限り組織のルール・規程に従わなければならない。当たり前のこと。

しかし、法律などに遵守することと、他人の価値観をすり込まれることは全く異なる。でも、それをごっちゃにしている人が多い。例えば学校において、教師が生徒に校則を遵守するように教育・指導するのは当然であるが、教師が生徒に自分の価値観をすり込むようなことをしていないか。例えば会社内において、上司が新人に会社の規程を遵守するように教育・指導するのは当然であるが、上司が部下に自分の価値観をすり込むようなことをしていないか。例えば家庭内において、親が子供に家庭内のルールを守るように躾けるのは当然であるが、親が子供に自分の価値観をすり込むようなことをしていないか。

こういった価値観のすり込みは、一種のハラスメントだと思う。私は、親しき中であってもこの手のハラスメントは許さないし、強烈なアレルギー反応を起こしてしまう。

精神科医 岡田尊司先生の『人間アレルギー』(新潮文庫)によると、我々の苦悩の多くは「人間アレルギー」だという。本書でいう「人間アレルギー」とは、「人間の人間に対する過剰な異物認識と心理的な拒絶反応」のことをいうが、嫌いな人間、許せない人間、受け付けない人間、価値観が合わない人間を拒絶することと言っていいだろう。本書によると、生きづらさも、孤独も、心を濁らせるネガティブな感情も、元をたどれば「人間アレルギー」に由来する

価値観をすり込んでくる人間は、本人にその意識が皆無であるため、アレルギー反応を起こす私に、さらなる攻撃を仕掛ける。他人と迎合することや、コミュニケーションを取ることや、協調性があることが善いことだという人がいるが、それこそ価値観をすり込みだ。嫌いな人間、許せない人間、受け付けない人がいることの何が悪いんだと思う。大切なことは、大切な人を、大切にすることであり、他人の価値観に合わせて生きていくことではない。他人に影響されることでもない。自分の価値観を委ねることでもない。最低限の法令遵守はしつつも、自分の中心軸をブラさずに生きていくことが大事だと私は思う
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