公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

最初のキャリアで人生が決まる、なんて有り得ない /関学講義録 第7講目より

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母校 関西学院大学へ。
早いもので、春学期(前期)全14回の授業のうち、今日で7講義目。

私の授業は、2年生から4年生までの学生が受講してくれており、就活中、もしくは、これから就活という学生が多いため、「インターンにはどういう企業に行くべきでしょうか?」とか、「したいこと・できることが明確になっていないのに、就活して大丈夫でしょうか?」とか、「自分の強みはどうやって見つけたらいいのでしょうか?」といった就活に関する質問も多く頂く。

私は就活をしたことがないので、偉そうなことをいえる立場ではないが、「学生時代にそんなものが明確になっている方がおかしいだろ?」と思う。仮に進むべき道がはっきりしていたとしても、そんなものはおそらく錯覚だろう。だって、社会の何が分かるというの? 学生時代に自分が理系か文系かすら分からない人の方が多いのではないの? そんな人が、「証券業界に進む!」とか、「ゲームの道に進む!」とか、決めつけなくてもいいと思う。20歳や21歳で「天職」なんて見つからんよ。

阪急・東宝グループ創業者 小林一三が、「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」という名言を残しているが、与えられた仕事で日本一を目指せばいい。私が決算早期化の分野で第一人者といわれるような人間になるなんて、学生時代にも監査法人時代にも、1ミクロンも思ったことがない。が、与えられた仕事をやり続けたら、誰にも負けない実績を積むことができただけ。それでもまだ「天職」だとは思わない。子曰わく、「五十にして天命を知る」である。

松岡陽子さんという方の本に、"Life is like a chapter book." というコトバがあり、これにはとても共感した。「人生は何章もある本のようなもの」という意味。人生は、最初のチャプター(キャリア)で決まるものではない。第1章が終われば、第2章、第3章と進んでいく。最初の就活で人生が決まるなんてことは絶対にない。与えられた仕事をコツコツやることは大切だが、自分の能力を発揮する場所がそこではないと思ったのであれば、もしくは、その会社から享受できるものが何もないと思ったのであれば、転職すればいいじゃないか。昔のように、入社3年以内に転職する人や、何度も転職を繰り返す人がダメ出しされることはないはず。そんなことをダメ出ししてくるような昭和のオッサンの会社があれば、こちらから断れ。それよりも、新しいチャプターで、新しい経験をし、新しいキャリアを積み、根を伸ばしていくべきだと思う。最悪なのは、執着を手放せない人だ。そういう人は、新たなチャプターにいくチャンスをみすみす逃していく人だと思う。

就活の面接で人生が決まるなんて有り得ない。もっと先を見て、自分らしく幸せに生きていくにはどうすべきかを自分に問うべきではないかな。

今日はこんな雑談から授業が始まった。本題は省略。
本題が入ると寝る人も、雑談だけは目を開いて聴いてくれ、ノートを取ってくれている。
それもどうかと思うが、まぁいい。
100分の授業の中で、何かひとつでもawarenessとinspirationを掴んでくれたらと思う。


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授業後、大阪駅前第1ビル「屋台餃子」にて、打ち上げ。
10時間のセミナーをした後も、たった100分の講義をした後も、筋トレやジョギングをした後とは違う脱水状態のような消耗感。仕方なく、ビールを注ぎ込んだ。おつかれ生。


餃子

大阪へ移動 〜学生と食事へ

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沖縄移住82日目。
梅雨入りして3日目。
雨降らず。


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1週間が早い。
大学授業の前乗りで、大阪へ。

大阪福島のマリオット系ホテル「moxy」へチェックイン…しようと思ったが、BARやん!?


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腕に思いっ切り入れ墨を入れたBARの兄ちゃんに、「ホテルのフロントはどこですか?」と聞いたら、「ここですよ」と。ここ⁉︎  おー、確かに、BARカウンターの上に「Marriott Bonvoy」の見慣れたボードがあった。

音楽ガンガン。外国人観光客だらけ。ウェルカムドリンクでビールも飲める。珈琲は飲み放題。BARもラウンジも自由に使ってくださいと。

個性的でよろしいな。

部屋には机も椅子もない。あえてそうしてるんだろうね。BARやラウンジで過ごしてね、ってことやろね。夕方まで時間があったので、ラウンジで珈琲を頂きながら、仕事をさせて頂いた。


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夜、福島の行きつけの焼肉屋「布上 2nd.」へ。
私の授業を受講してくれている学生と。


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大学は、パワハラ、セクハラ、アカハラについては相当敏感になっており、ハラスメント防止のためにあらゆる対策を取っている。大学教職員がプライベートへの付き合いに強要することもアカハラに該当するため、私から学生達を食事に誘うこともできない。

ただ、私としては学生達と講義時間以外も「対話」したいと思うし、学生達も現役社会人・現役会計士と「対話」する機会は少ないだろうから、「私から君達を誘うことはできないけど、君達からランチやディナーに誘ってくれる分には問題ないし、その時間は作るから、いつでも連絡してね」と第1回目の授業で伝えていた。

すると、一人の学生がメールをくれたのだ。そして今日、実現した。

彼は、商学部以外の学部に在籍しているが、家業を継ぐことを決めており、経営や会計の勉強もしなければと私の授業を履修してくれたらしい。簿記の基礎知識もないので授業についていけるか不安だったけど、1回目の授業から、「ノートとペンを出せ」、「気づいたことはなんでも書き留めろ」、「社会人になってからも人と会う時に手ぶらでは絶対行くな」、「したいことをノートに100個書き出せ」、「寝る前の3分でいいからノートを振り返れ」、「ノートが君達の人生を変える、騙されたと思って日々ノートを持ち歩け」…みたいなことを言われ、「すごい授業をする先生だなぁ〜と思って、毎週月曜日が楽しみになりました。あれからずっとノートを持ち歩いてます」と、そのノートを見せてくれた。私の授業の内容だけでなく、バイト先のお客様の名前や、お客様との会話も書き留めている。お客様の名前などを覚えてるだけで、お客様から喜んでもらえます、と彼も素晴らしい笑顔で喜んでいた。

彼は、1回目の授業は最後尾の席で授業を聞いていた。しかし、2回目の授業の時に、私が(あまりにも皆が後ろの座席に座ってるから)「現役会計士がここにいて授業をしている訳で、この縁を大切にしたいとか思わんか?」、「最後尾に座っててもいいし、寝ててもいいけど、私は最後尾の人の顔が見えてない。名前も覚えられない。私に顔と名前を覚えてほしいとも思わんか? 前の方の席に誰も座ってないけど、なんでここに座らんのや?」みたいなことを言ったので、彼はそれ以降、ずっと最前列に座り、授業の前後に話しかけてきてくれる。当然、記憶力の悪い私も、彼の顔と名前を一番最初に覚えた。

何度も書いているが、私は学生達に会計知識を植え付けるような授業をするつもりはない。授業の半分は雑談だが、会計の楽しさや、勉強の楽しさ、大学の楽しさ、生きる楽しさなどは伝えているつもりだし、それを十分に感じてくれているのではないだろうか。

「小学校から今にいたるまで、武田先生の授業以外に、人生を変えてくれるような授業はありませんでした。今日は御礼が言いたかったのです。私の両親にも武田先生のことを伝えたら、両親もすごく喜んでくれて、家業で使ってる商品を持っていくように言われ、荷物になると思うのですが持ってきました」と、袋一杯にお土産を持ってきてくれた。ありがとう。愛用させて頂きます。

焼肉を食べながらも、ノートとペンを机に置いて、いろんなことを書き留めてくれていた。私のたった14回の授業や、今日の「対話」の時間の中で、何らかのawarenessとinspirationを掴んでくれたらと思う。

楽しく、思い出に残る1日だった。

「教育とは、知識を与えることではなく、インスピレーションを与えることだ」
(恩師 平松一夫)

【セミナー案内】決算早期化セミナー開催(2023/7/27(木)) 対面&オンライン ハイブリッド開催

日本経営協会様にて、決算早期化セミナーを開催することになりました。

かなり久しぶりの対面開催です(オンラインとのハイブリッド型開催です)。


今回のセミナーでは、
●決算早期化を実現している会社に共通すること
●決算が遅延する会社の「ボトルネック」は何か?
●決算早期化を実現させた会社のプロジェクト成功事例(コンサル事例)
●残業ゼロ・休日出勤ゼロの上場企業はなにをやっているのか
●決算早期化を実現させるための「経理・決算の仕組み」の作り方
●決算前の準備事項
●決算早期化を実現させるアウトプット資料の作り方
●会計監査対応を効率化する方法
●会計士は会議室で何をしているのか
●監査報酬を引き下げた成功事例(コンサル事例)
●「真の経理部」を作る方法(経理部を進化させる方法)
●経理部の生産性を上げる方法

  など・・・、についても説明していきます。


決算早期化・効率化や、経理部における生産性向上・工数削減等に課題を抱える会社の方は、是非ご参加下さい。

▼決算早期化セミナー
■ 開催日時:2023年7月27日(木) 10:00〜17:00
■ 会場: 東京千駄ヶ谷会場、オンライン(Zoom)
■セミナーの詳細・お申込み:
   こちらの案内をご覧下さい。
  (表示されない場合はリロードしてください)



セミナー来場者には拙著「決算早期化の実務マニュアル〈第2版〉」を進呈
  (セミナーテキストとしても使用します)




良好な人間関係の基本は、give 、give 、give 、give 、give

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沖縄移住80日目。
昨日(5/18)、沖縄は梅雨入りした。しかし、2時間程バケツをひっくり返したような雨が降っただけで、ずっと晴れてる。天気予報が全くアテにならない。雨雲レーダーですら全くアテにならない。亜熱帯ウェザーだ。


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セミナーや講演を受講してくれた方から「会ってください」と連絡がきても、基本的に会わないと以前のブログで書いた。申し訳ないが、全員と会う訳にはいかないので。

4月に登壇した堀塾セミナーの後も、かなりの数のメールが届いた。「会ってください」という方が多かったし、「報酬をお支払いするので不動産視察に同行してほしい」、「コンサル料をお支払いするので個別にアドバイスしてほしい」というメールもあった。これも、申し訳ないが、お断りした。

ただ、一人だけお会いした。「実は私も北谷に住んでます」という不動産投資家の方からメールをもらった。年上の方で、投資歴・投資額は私を遥かに上回り、ホテル開発や事業投資もされている。金融機関にも顔が広い。過去のキャリアの接点も、共通の知り合いも多い。直感で「この方とは会った方が良い」と思い、昨日、バケツをひっくり返したような雨の最中、北谷某所の懐石料理店でお会いした。

良好な人間関係の基本は、give 、give 、give 、give 、give にあると思うが、今回だけはtake、take、take、take、takeだった。色んなものを与えてもらった。以前から猛烈に会いたいと思っていた沖縄在住の著名人ともお知り合いということで、今度引き合わせてもらうことになった。

そして、今日お会いした投資家さんとも、また飲みに行く約束をして、今日はお別れした。


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今日(5/19)は、CPA会計学院の渡辺克己講師と、北谷の「CHATAN HARBOR BREWERY」でお会いした。


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渡辺先生は、私が公認会計士試験の受験生だった頃から、公認会計士受験指導の名講師だった(なので、直接お会いしたことはなかったが、20年以上前から名前は存じ上げていた)。渡辺先生も、随分前から私のことは知ってくれていたらしい。

私がCPA会計学院運営の「CPAラーニング」で講師をすることになり、さらに北谷に完全移住が決まった時に、渡辺先生から「CPAラーニングをよろしくお願い致します」「一度北谷でお会いしましょう」と連絡を頂いた。名講師から直接連絡を頂けるとは思わなかった。実は、渡辺先生も、私と同じ時期に沖縄本島(恩納村)に完全移住されているので、私の方から恩納村までご挨拶に行きたいと思っていた。

連絡を頂いて数ヶ月が経ってしまったが、今日、北谷でお会いすることになった。初対面であったが、お互い何年も前から知っているので、自己紹介はすっ飛ばして、お互いずっと聞きたかったことを聞きまくった。「なんで恩納村なんですか?」「武田さんは、なんで北谷なんですか?」「なんかあったんでしょ?」「武田さんも、なんかあったでしょ?」…みたいな。

まぁ、なんかあったんだよ。お互い。やること、なすこと、考えてることが、似すぎでワロタ。コピーロボットか。


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「今日一番聞きたかったことは、なぜそこまですべてを手放すことができたのかということなんです」と渡辺先生。多くの方から聞かれることだが、答えはひとつ。「すべてを手放さないと、新しいものは掴めませんから」

好きな家も、好きなクルマも、家族も、人間関係も、仕事も、すべて手放した。これまで何度も「グレード・リセット」してきたが、それで困ったことは一度もない。むしろ、「グレード・リセット」しながら、夢・願望に近づき、経済的・精神的な自由を増やしてきた。執着は自由を失わせるのだ。自己正当化は学びを遠ざけるのだ。すべて捨てればいい。失うものは大してない。中途半端なリセットではなく、グレード・リセットをすれば、人生は突然に劇的に変わる。

私が、関学で教えることになったのも、CPAラーニングで教えることになったのも、収入や資産のポートフォリオを入れ替えたのも、いったんすべてを手放したからだ。過去にしがみついていたら、新たなチャンスを手にするチャンスはなかったと思う。

私の話を聞いて、渡辺先生は「引き際を考える」とおっしゃっていたが、まだまだ多くの方に役立っているのだから現役で突っ走って欲しい。私も違う場所からではあるが、教育は続けていきたいと思う。

「受験指導と教育は絶対的に違う」という渡辺先生のコトバが一番印象に残っている。公認会計士受験指導という「知識」を与えるビジネスと、大学という「インスピレーション」を与える教育現場とでは、同じ財務会計の指導者・教育者といえど、やるべきことは全く違う。それでも、公認会計士受験指導にもインスピレーションは与えなければならないし、学校教育でも知識は与えなければならない。大学でも公認会計士受験指導校の講師が教壇に立つことが増えたように、私もCPA会計学院の受験生に何らかのインスピレーションを与えることができるのならば、日本中どこにでも飛んでいこうと思っている。人生後半戦は、これまで以上に、貢献、貢献、貢献、give 、give 、giveでいこうと思う。

今日も閉店で追い出されるまで話し込んだ。楽しかった。
次回は恩納村でお会いする約束をして、今日はお別れした。
渡辺先生、遠路はるばるご足労をおかけしました。ありがとうございました。


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その渡辺先生から「暖流」という泡盛を頂いた。
帰って早速呑んだ。口を付けた瞬間、「ウイスキー??」と思ったくらいの甘い香りとコクが広がる。実際にバーボンウイスキーの貯蔵に使用するオーク樽で貯蔵しているらしい。こんな美味しい泡盛は初めてだ。やばい、これはハマる。泡盛も奥深いので徐々に覚えていこうと思う。



今週も内地から友達が遊びに来てくれたり、新たな出会いがあったり、楽しい1週間だった。色んなものが繋がり、蜘蛛の巣のように広がっていく。毎日楽しすぎる。
これからも楽しいことに躊躇せず、弾を撃ちまくるのみ。
No Fun,No Life!!


(※ 写真は許可を得て掲載している)

成功の条件のひとつは、自分より成功している人をどれだけ周りに集められるか

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沖縄移住78日目
明日(5/18)から梅雨入りの予報。今日は少し曇り空だったが、ジョギングするには気持ちいい気候だった。


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「沖縄でも投資事業をやりたい」と沖縄在住の知り合いに伝えたところ、北谷の不動産仲介業者の役員を紹介してもらった。今日、その会社に挨拶に行った。初めてお会いする方なのに、先方は「え!!!???」という反応をして、私の顔をジロジロと見てくる。「あの武田さんですか?」、「どの武田さんでしょうか?」、「◯◯セミナーに登壇されている武田先生ですよね??」。

え!!!

某社で登壇したセミナーを受講してくれていたらしい。

そんなこともあるんですね〜〜と、話は大いに盛り上がり、笑いが止まらなかった。

沖縄に来てからも、どんどん点と点が繋がっていく。縁尋機妙 多逢聖因。人生は人の縁が9割。何事も成功の条件のひとつは、自分より成功している人をどれだけ周りに集められるかだと思う。

北谷や、投資のことも、かなり詳しく教えてもらった。御縁に感謝だわ。


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夜、私のYouTubeの「公認会計士対談」にも出てくれた公認会計士菊池諒介さんが北谷に遊びに来てくれたので、琉球料理店で食事をしてきた。


あしびjima


奥様との初の沖縄旅行中だというのに、宿泊先の恩納村からわざわざ来てくれてありがとう。公認会計士でありながら、ライフプランナーとして活躍されている菊池さんには、私のライフプランニングのアドバイスもしてくれており、頼もしき仲間である。

今日もライフプランニング、資産形成などの情報をシェアし合いながら、楽しい時間を過ごすことができた。実質はじめてだという琉球料理を楽しんで頂けたのも嬉しい。

いつもお世話になっているのはこちらなのに、今日も素敵なお土産を持ってきてくれた。菊池さんの故郷、岩手県で有名な日本酒「金色の風」。岩手県で一番美味しいともいわれる食用の米を原料に使い作られた日本酒らしい。これをキャリーバッグに入れて持ってきてくれたのかと思うと恐縮するが、とても嬉しい。


金色の風


自宅に戻って、早速頂いたが、これは旨い。
なんぼでも飲めそう。
菊池さん、いつもありがとう。


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次回のYouTube Liveは、

2023/5/28(日)20:00〜 です。

大阪から配信します!
今回は、「黒字社長塾開講(再開)記念LIVE」をお送り致します。
質問などありましたら、何らかの方法でご連絡ください。黒字社長塾と関係ない質問でも構いません。

黒字社長塾


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黒字社長塾 in 沖縄のベーシックセミナーを7月、8月に開催します。詳細はこちら。今回から少人数制で開催しますので、既に残席が僅かとなりました。満席となり次第、申込を打ち切ります。


(※ 写真は許可を得て掲載している)

大阪出張 〜2日連続バラ園、左手にししとう、楽園を見つける旅

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今朝も、中之島リーガロイヤルから中之島バラ園まで走った。
上の写真は大阪市役所前。大阪在住時のジョギングコース。



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中之島周辺にはタワマンが増えた。
大阪で住むならこの界隈がいいと思う。私はもう戻らんけど。



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後ろの高いビルが大阪証券取引所。

ってか、バラを見ろ!



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はいよ!


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午後、リーガロイヤルをチェックアウトして、送迎バスで大阪駅まで送迎してもらったら、バス停がエキマルシェ前だったので、そのままエキマルシェの「コロンビア8」というスパイシーカレーの名店でランチをすることにした。


コロンビア8


キーマカレー。旨い!

左手にししとうを持ち、右手にスプーンを持って食べるのが、正しい食べ方らしい。

メニューに「オリオンビール」があったので(というかビールはオリオンしかなかったので)、「なんでなん?」と店員さんに聞いたら、沖縄にもお店があるからだと。えっ、沖縄にもあるのかよ!? いまから沖縄に帰るので、沖縄に着いたらもう一杯食べるわ(嘘)。

ということで、2泊3日の出張、
実働100分のお仕事終了。
母校での授業、最高に楽しい。


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この本、超面白い。面白すぎて、最後までワクワクドキドキが止まらなかった。
これまで多くの旅行記を読んできたけど、これほど面白い旅行記はない。
1ページ目から抱腹絶倒。

南アフリカのケープタウンまで行って帰ってきたら楽園が見つかるに違いないと、夫婦で「軽自動車で南アフリカへ行こう!」と企画し、ホントに夫婦で軽自動車を調達し、稚内からロシアに入り、ヨーロッパを横断して、南アフリカに向かうのだ(2年4ヶ月かけて喜望峰に到着。72000kmの旅。地球ほぼ2周分の距離。)。

本書は、その前人未到の旅の記録。

ある時は、検問の警察、軍の兵士、国境の税関、なんちゃら協会、道路に立ちふさがる人々から金をせびられ、カツアゲされ、逮捕するぞと脅され、どこかへ連れ込まれ、時には泣く。またある時は、一片の雑草もない火星のような荒野をひたすら軽自動車で走り続ける。そこまでして命懸けの旅を続ける理由が分からんが、とにかくおもろい。

所々で写真や動画のQRコードが挿入されているが、これがとてもいい。まさに未知の世界。

南アフリカからの帰路、別ルートで北上し、日本に向かうも、コロナや戦争の影響を受け、彼らはまだ旅の道中。しかし、楽園は見つかった。意外な場所だった。詳細は本書をご覧あそばせ。

自分の「違和感」や「嫌悪感」はたいてい正しい /関学授業 第6講目より

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朝起きてすぐにホテルを出て、中之島を東に向かった走った。
最高に気持ちいい天気。



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2〜3キロ走ったら中之島バラ園がある。
310品種・約3,700株ものバラが植わっており、かなりキレイな光景が広がる。
大阪に住んでいた時からのジョギングコースでもある。



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バラの見頃がそろそろ終わる時期ではあるが、まだ満開のバラもあった。
今日も朝からカメラを持った薔薇族がたくさんいた。


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午後、関学へ。
いつも学内でランチをしていたが、今日は学校の外にある学生の聖地「ハングリーウィッチ」へ。


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2年前に一度来たことがあるが、それを除いたら、およそ25年ぶり。

アメフト部員のためにあるのではないかというくらいのボリュームなのだが、結構美味しい。メニューも豊富。これだけのメニューを夫婦2人で回しているのはすごいと思う。

今日は人気メニューのカツカレー丼を食べたが、満腹すぎて(授業前なのに)胃袋が破裂しそうになった。苦しかったが大満足!

また来るぜ。


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腹ごしらえをしたところで、商学部へ。

私の授業は、他学部の学生も含め、2年生から4年生までの学生が受講してくれている。これから就職活動という人も多く、就職活動についての質問も多い。

ある4年生の学生は、皆が髪の色を黒に戻し(もしくは黒に染め)、皆が同じようなスーツを着て、皆が必死にガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)を探し、皆が大げさに面接で自分のことをアピールすることに、ものすごく「違和感」を感じたらしい。この学生は、かつて海外で生活をしていたことがあるのだが、その時は学校から"Be Creative" (=創造的であれ)と言われ続け、勉強内容も発言も服装も髪の色も、自由を尊重され、「人と違うことは素晴らしい」と教えられてきた。しかし、日本は、人の目を気にし、人と同じことをしなければならないという風潮がある。個性は大人や教育者によって潰される。

この学生は、「今の日本に必要なことはCreativeだと思う」という。日本はGDPが高いにも関わらず、幸福度ランキングが世界で54位(2022年)と極めて低いことも、「Creativeさ」がないからではないかと。

結局、この学生は、髪を明るい色に戻し、就活をせず、海外で働きたいという自分の夢を追求することに決め、より幸せな人生を自らの意志と行動で掴もうとしている。

私はこの学生の考えに深く共感し、授業内で他の学生にもシェアさせて頂いた。

今でも学生の半分以上がマスクをしている。その多くはウイルス対策としてマスクをしている訳ではないはずだ。他人の目を気にしているだけ。しかし、自分の中に他人を介在している人は絶対に幸せになんてなれない。他人の目を気にしたり、他人の言動を気にしたりしている時点で幸せから程遠い。幸せになりたくない人はいないと思うが、幸せになりたいなら、いい意味でアホになることだ。人と違うことを恐れないことだ。嫌われる勇気を持つことだ。人と違う髪の色でいい。人と違う服装でもいい。人より発達が遅くてもいい。人に笑われるような弱みやコンプレックスがあってもいい。それはすべて「個性」だから。自分らしく生きずして、どうして幸せになれようか。

そして、この学生のように、自分の「違和感」を大切にすること。自分の「違和感」や「嫌悪感」はたいてい正しい。だから「違和感」「嫌悪感」をスルーしたら絶対にダメ。口にすること。伝えること。おかしいことはおかしいと言える人間になること。発言することによって、他人に何と言われようが、何と思われようが、気にしすぎないこと。最悪なのは沈黙したり、不機嫌な態度を取ること。それは幸不幸以前に幼稚。黙り込んで他人が変わるのを待つ幼児と同じ。「違和感」「嫌悪感」を大切にして、自分らしさを偽らず、個性的にクリエイティブに、自分が幸せと思う人生を生きて欲しい。

今日はこんな雑談から授業が始まった。本題は省略。
雑談もホンキ。こんな話の中からも、何かのawarenessとinspirationを掴んでくれたらと思う。

大阪へ移動 〜名門ホテル、守破離

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大学授業の前乗りで、5日ぶりの関西へ。
先週は神戸空港入り、神戸泊だったが、今週からしばらく伊丹空港入り、大阪泊。

今日は中之島リーガロイヤルにチェックイン。
久々に中之島公園を走りたかったから。
中之島バラ園のバラが満開の季節だから。



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名門 中之島リーガロイヤルは、アメリカの不動産ファンドに売却されることが発表された。まもなく創業60年を迎え、施設の老朽化が目立つが、キャッシュ余力が乏しいことから、株の一部(33%)を売却した上で大改装する。同ファンドはIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)と提携し、リーガロイヤルは日本初のヴィニェット コレクションとなる。

以前から名門 東京帝国と中之島リーガはフルリノベすべきだと思っていた。東京オークラのように歴史と伝統を残しながら時代に合ったホテルへの生まれ変わるのだろうと思う。再オープンの2年後が楽しみだね。

ということで、改装前のリーガに泊まったが、やはり古臭い。まぁ想像通り。こんな古臭いホテルなのに、チェックインで30分も待たされる程に世界中から観光客が押し寄せていた。なんでこんな古臭いホテルに泊まるんだろうか…。IHGやSPGより安いからかな。知らんけど。


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夜、高校・大学時代からの旧友と「手打蕎麦 守破離」へ行ってきた。
本州に戻ってきたら、蕎麦が食べたくなる。


守破離_蕎麦

この店は、蕎麦は当然のこと、一本料理も、日本酒も、かなり美味しい。

旧友は、大阪の超有名企業で経理部長をしている。私の本も読んでくれている。彼の悩みを聞きつつ、私も彼から現場の話を教えてもらう。こういった現場の話は、大学の授業でも多いに役に立つ。いわゆる「財務諸表論」「監査論」なんて論じても学生達の関心が広がることはないだろうが、現場でどういう仕事がなされているかという話は、私も学生達も興味深い。

いまは、一億総ジェネラリストを育成するような古臭い昭和のマネジメントは通用せず、従業員に会社への忠誠心・協調性・同質性を求めることはできない。老若男女、健常者・障害者その他、色んな絵具を使いながら多種多様な色を出していくダイバーシティが強く求められながら、彼らのエンゲージメントを高めていくことも求められる。経理とて例外ではない。組織中心主義から個人中心主義へ時代が変わった中で、専門性が強く求められる経理部員をどうやって育成していくべきか。「育成しても辞めていく」のはどうにもならん。この店名のとおり、「守破離」なのだ。人はいずれ離れていく。ジョブ型にしても、給与を上げても、優秀な人は辞めていく。それを悩むなら、非自前主義にするか、何か組織的な対策が必要だろうね。ホテルも会社も古臭いものは変えなきゃならんのだ。

なぁ〜んて、言うは易しの居酒屋談義だ。
まぁ、難しい話はやめて、旨い酒を飲もうぜ。

と、閉店まで呑み続けた。締めの蕎麦が最高。幸せ。

黒字社長塾セミナー in 沖縄  再開のおしらせ

黒字社長塾 in 沖縄を開催することになりました。

まずは、以下の日程で、ベーシックセミナーを開催致します。ベーシックセミナーに参加された方には、完全リニューアル開催する「塾」(2023年10月以降開講予定)の案内をさせて頂きます。


第1回:2023/7/29(土)
  黒字社長塾ベーシックセミナー.▲ウンティング思考編

第2回:2023/8/19(土)
  黒字社長塾ベーシックセミナー▲沺璽吋謄ング思考編



▼第1回 アカウンティング思考編 開催概要(2023/7/29(土))
会場:那覇市内(おもろまち駅近郊)
スケジュール:10:30〜17:00 :セミナー、18:00〜21:00:懇親会
内容:社長のためのアカウンティング思考、ファイナンス思考
講師:武田雄治、ゲスト講師1名(予定)
テキスト:武田雄治著「社長の本分」(中央経済社)
事前課題:.謄スト第4章を理解して、P152〜153のシートをエクセルで作成し、自社の数値を入力した上で分析し、分析結果をエクセルにドキュメントしておく。また、P154〜を参考に、自社の財務目標を設定しておく(ワード1枚以内)。さらに、P156〜を参考に、自社の利益最大化の方法を列挙しておく(ワード1枚以内)。▲謄スト第5章を理解して、P191に書いている成長ストーリーを作成しておく(ワード1枚以内)。事前課題は当日持参すること。当日プレゼンしてもらいます。
受講料:セミナーのみ:90,000円(税込)、セミナー&懇親会:100,000円(税込)

▼第2回 マーケティング思考編 開催概要(2023/8/19(土))
会場:那覇市内(おもろまち駅近郊)
スケジュール:10:30〜17:00 :セミナー、18:00〜21:00:懇親会
内容:社長のためのマーケティング思考
講師:武田雄治
テキスト:武田雄治著「社長の本分」(中央経済社)
事前課題:テキスト第1章、第2章、第6章を理解して、各章にあるテンプレートをコピーして作成しておく。事前課題は当日持参すること。当日プレゼンしてもらいます。
受講料:セミナーのみ:90,000円(税込)、セミナー&懇親会:100,000円(税込)

【申込方法・注意事項】
※ 申込希望の方は、武田公認会計士事務所のサイトのお問い合わせフォームから連絡ください。
※ 那覇市内までの交通費・宿泊費、テキスト代は自己負担でお願いします(今回はオンライン開催は致しません)。
※ テキストは事前に各自で購入してください。
※ 事前課題を行ってない場合は、入室・受講をお断りします(返金は致しません)。
諸事情により、AWARENESS社のセミナーを受講された方のお申し込みはお断りさせて頂きます。
社長・個人事業主以外の方、会計士・税理士・投資家・コンサル系の方のお申し込みはお断りさせて頂きます。
※ 少人数制で実施するため、申込多数の場合は申込を打ち切ります。ご了承下さい。
※ 不明点がある方は上記サイトから連絡ください。

今日もアテンド 〜美味しいハンバーガー、美味しいコーヒー、美味しいケーキ

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アテンド、3日目。
今日もランチタイムにFさんと合流。

今日は美味しいハンバーガー屋さん『ゴーディーズ (GORDIE’S )』へ。

沖縄そばと同様に、進化系が増えてきたけど、トラディショナルでクラシカルなハンバーガー屋で長年多くの人に愛される店はホンモノだと思う。沖縄に来てから色んな進化系ハンバーガー店を廻ってきたが、ブログでも紹介したいと思ったお店はごく一部。美人は飽きる。やっぱり、Fさんにアテンドしたい店となると『ゴーディーズ』となる。

私は、まだ食べたことがなかった「てりやきバーガー」を食べた。美味しかったが、個人的にはクラシカルなハンバーガー(ダブルチーズバーガー)がオススメ。絶対にダブルで。

Fさんは、クラシカルなハンバーガーを食べていたが、今日も「旨い!」と吠えてくれていた。でしょー。


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Fさんが、今回の来沖で事前に私にリクエストしたのが「美味しい珈琲が飲みたい」ということだけだった。1日目は北谷のZHYVAGO COFFEEへ、2日目は沖縄市プラザハウスのHumming Coffee へ、そして今日は、北谷のTIMELESS CHOCOLATEへご案内した。

気に入ったら同じ店を何度もリピートするので、それくらいしら知らんのだが。



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店名のとおり、カカオチョコレート専門店なのだが、併設されているカフェでチョコレートを使用したスイーツやドリンク、珈琲を楽しむことができる。カカオチョコレートも珈琲も美味しいお店。セカンドハウス時代から何度も通っているお店のひとつ。

近所に美味しい珈琲が飲めるお店があるのは嬉しいね。


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食事の後、恩納村の海の見える図書館に付いて来てもらった。借りてる本の返却期限だったので。


onna


なぜか恩納村に「社長の本分」。誰が借りるねん!?
「社長の本分」以外にも、ビジネス書がたくさんある。恩納村に沖縄科学技術大学院大学(OIST)があるからではないか、と恩納村の友達が言っていたが、さてはて。



図書館でのんびり過ごしていたら、Fさんのフライトの時間が近づいてきた。いったん北谷に戻って、Fさんは自分のレンタカーで空港に向かっていった。3日間もアテンドしたのは初めてだったが、あっという間だった。楽しかった。一緒に立ち上げた沖縄の会社を頑張ろう、という話で締めくくった。大先輩からそういって頂けるのは嬉しい限り。沖縄で毎月取締役会やらんとね。


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自宅に戻り、Fさんからたくさん頂いたお土産のひとつ、横浜名物の「クルミっ子INN」というクルミのケーキを頂いた。超うめー。

okinawa



ウイスキー好きのFさんが、「ワインばっかり飲んでないで、ウイスキーも覚えろ!」と、美味しいウイスキーまで持ってきてくれ、正しい飲み方のレクチャーまでしてくれた。美味しかったので、すぐにボトルを空けそうだわ。普段ウイスキーは飲まないが、私の母親がウイスキー好きなので、その血は流れてるはず。徐々に関心を広げていこうと思う。


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私が旅をする時も、現地に友達がいたら、遠慮なく連絡をし、アテンドしてもらうことがある。ガイドブックには載っていない場所に行けたり、現地の人しか知らない店で食事ができたり、想定外の体験や経験ができたり、それが旅の記憶となり、人生の記録となり、一人旅とは違った思い出を作ってきた。そういう意味でも、アテンドする側も大切な友達の貴重な時間に彩りを添える大切な仕事であり旅であると思う。私も未だ何も知らない沖縄の街や食や文化などを大切な友達と一緒に開拓できるのが嬉しい。

来週も再来週も来月も再来月も、内地から友達がやってくる。覚悟はしていたが、今年いっぱいはアテンドだらけ。いまを楽しむのみ。楽しいことで満たしていこう。
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